ベリー
技術士(建設部門)の土質及び基礎部門を中心に記載しています。 基本的に私の勉強記録となりますが、皆さんのお役に立てる情報を提供できれば幸いです。 よろしくお願いいたします。
お久しぶりです、ベリーです。 すみません、年末から年度末にかけて仕事がピークで中々記事を書けませんでした。 ようやく仕事も落ち着いたので切り替えて技術士二次試験に…
構造物基礎は良質な地盤に指示させることが必要です。これは、十分な支持力が得られ、有害な沈下が生じないということです。良質な地盤の目安としては、粘性土層はN値20…
液状化のメカニズム 緩く堆積した砂地盤が地下水で飽和されていると、地震動による繰り返しせん断力を受けたとき、負のダイレイタンシー(せん断変形に伴って体積が減少す…
自己紹介初めまして、ベリーです。30代の会社員です。 私は下水道を専門とした建設コンサルタントをしています。 10年程この業界でやってきましたが、転職を視野に入れ始め…
2021年4月16日 19:06
お久しぶりです、ベリーです。すみません、年末から年度末にかけて仕事がピークで中々記事を書けませんでした。ようやく仕事も落ち着いたので切り替えて技術士二次試験に向けて勉強していきたいと思っています。試験申し込みも近いのでまだの方はお早めに~さて、試験日は7月上旬ですね。時間があるようで短いです。まず、勉強の前に問題を分析して勉強をより効率的に実施したいと思います。2019年度に問題形式が
2021年2月13日 14:10
構造物基礎は良質な地盤に指示させることが必要です。これは、十分な支持力が得られ、有害な沈下が生じないということです。良質な地盤の目安としては、粘性土層はN値20程度以上、砂質土・砂礫層はN値30程度以上になります。 基礎形式の選定には、1.地形条件、2.施工環境および経済性を考慮して選定する必要があります。1.地形や地質条件の考慮 傾斜や凹凸等の地盤変形が生じやすい不安定な地形の場合は
2021年1月24日 18:56
液状化のメカニズム 緩く堆積した砂地盤が地下水で飽和されていると、地震動による繰り返しせん断力を受けたとき、負のダイレイタンシー(せん断変形に伴って体積が減少する現象)に起因して過剰間隙水圧が発生する。その結果、土粒子骨格に働いている有効応力もせん断強度もゼロのなる。これが液状化の発生メカニズムである。液状化対策 現在の液状化は次のように要約できる。液状化を防止する場合は、これらの中から状況に
2021年1月24日 18:10
自己紹介初めまして、ベリーです。30代の会社員です。私は下水道を専門とした建設コンサルタントをしています。10年程この業界でやってきましたが、転職を視野に入れ始めた際に、自分には技術力があるのだろうか、会社を変えても通用するのかと不安になりました。そこで昨年、多岐に渡って通用するような技術者になりたいと思い、建設部門(土質及び基礎)の試験を受けることにしました。結果はというと、不合格でし