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目の前で起こっていることが私とそっくり。

今朝、ふと思った。
私の親友とその相手に起きている事が、私にそっくりなのでは?と。

通勤電車の中でそう思って、触り部分だけをなぞってみた。
親友の精神状態、彼の意味不明な接し方・・・
それ以上深堀りしたくないほど、今の私の投影のようにしか思えない。
あれ、これって私がつくったんじゃないの?
あきれるほどにそっくりすぎて、衝撃だった。

と思っていたら、久しぶりに親友からLINEが来たので、思わず送ってしまった。
「今後は向こうに一切関心を寄せなければ、自然とこの問題は問題じゃなくなると思う。最初からそんなものは無かったと思って、好きなものだけ見ればいいんじゃないかな。」
と。
これって自分に言いたかったことだった。
その暗いエネルギーの渦の中で、足踏み状態であれやこれやあることないこと妄想してこねくり回して反芻して。
親友の話も、ほとほと疲れてしまって、もう私の中では終わりにしたかった。
これが正直なところだったし、それは自分にも言える。
見たくないところばっかり見ようとしている自分がいることもわかっていたし、そろそろそんなこと本気でおしまいにしたほうが良いと思っていた。

目の前の現実って、特別視なんてする必要ないけれど、時々答え合わせをするかのように俯瞰して見てみると良いのかもしれない。
そんなつもりじゃなかった、ということでも、案外自分が思った通りになっていることが多いから。

※これはあくまでも私の見解です


あ、でも凝視しないで。
現実凝視すると、抜けられなくなるから。


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