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なぜ男は、婚約指輪を買うお金がないのか?解決方法とは?(後編)

“行動すれば必ず手に入るものとは?”

さて、前編でもお伝えした通り貯金する方法や行動は理解していただけただろうか?正直、誰がみても僕のやり方は効率の悪い方法だと感じただろう。

副業時代に空いた時間でアルバイトするなど、ホリエモンやキングコング西野からしたらバカだと確実に言われるであろう。しかし、ここで大切なのは自分で考えて実行したことだ。

僕はこの行動であるものを手にした。本や記事などを読んでは手にできない、無駄を体感したという経験だ。それと同時にフットワークの軽さも手にすることができた。

僕の本業は会社員で普段は“営業”の仕事をしている。営業にとってフットワークの軽さはかなり武器になっている。さらに、副業をしてからは時間の大切さに気付き本業の中でも無駄な時間を減らす思考を身につけていた。

基本的に残業したくなかった僕は働く時間も独自で調整した。朝は1時間前出社し、定時に必ず帰る習慣にして夜はアルバイトをした。このルーティーンがさらにプラスを生み出すのだ。それは、定時で必ず帰るキャラだと思われるようになったこと。今までは、上司や周りの目を気にして帰れずにいた僕は、特に仕事もないのにダラダラとネットサーフィンしていた。(本当に無駄で、何も生まれない時間を3年近くも過ごしていた、、)

しかし、今では定時で必ず帰るキャラを定着化したことで周りの目も気にならなくなった。むしろ、定時の10分前には帰る支度をしている。さらに、この習慣で僕の営業成績は上がった。だから、上司や周りの職員は自然と僕の行動が正しい気付き、評価しはじめていた。

当たり前の日々を常に見直し、固定概念をぶっ壊すトレーニングを繰り返す。なかなか難しいことだが、今は少しずつそれが出来るようになってきた。

さて、話はだいぶブレたが、少し本題に戻そう。たとえ行動したとしても、モチベーションがないと持続することはできない。ここで行動を持続する方法をご紹介します。

“行動し続ける思考法”

全ての行動の始まりにはモチベーションがあること理解すること。

例:【婚約指輪が欲しい】→お金が必要→アルバイトをする

分かりやすく例を出したが、【婚約指輪が欲しい】というモチベーションだけでは行動の持続はできない。大切なのは婚約指輪が必ず○月○日迄にないと困る状況を敢えて作り出すこと。詳しくは僕の実体験を元にご紹介します。

危機的な環境を敢えて作ること。

まず最初に僕は、半年後の記念日にプロポーズすると決めた。さらに現実味を出すためにプロポーズする場所の予約も済ませた。最後に仲のいい友人や同僚に「俺、今年の○月にプロポーズするから結婚式挙げるときは来てな。」と公言した。これで後は、全ての約束を守るために行動するのみ。

そして、彼女をティファニーの店舗に連れ出し婚約指輪の下見をした。(なかには、この行動を求めていない人もいるかもしれないため、事前に彼女と下見の有無は相談しておくと良い。)

環境が人を変える。まさにその言葉の通りだ。僕はアルバイトで汗水流して稼いだお金をひたすら貯め続けた。時には疲れて心が折れそうな時もあった。その度に婚約指輪を下見しに行った時に、はしゃいでいた彼女の笑顔を思い出して頑張れた。(これが一番のモチベーションだったのかもしれない。)

見事、半年後に婚約指輪を購入しプロポーズすることができた。もちろん結果は大成功で終わった。

行動には必ず、失敗と成功がつきまとう。しかし、失敗があってもモチベーションがある限り関係ない。それは立ち止まってる暇なんてないからだ。

すぐにでも愛すべき人のために行動しよう!

後に僕は、アルバイトを辞めた。手取り22万の会社も辞めてベンチャー企業に転職した。しかし、手取りは結果増えた。辞めた理由や転職の仕方なども今後紹介していきます。

“次回のブログの内容”

なぜ大卒じゃない僕が、全国1位の営業マンになれたのか?

僕は入社当時、5人の同期の中でビリの成績だった。さらに、周りの先輩たちにポンコツ営業と2年も言われ続けていた。

ここから僕の営業マンとしての人生がスタートする。

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