べんべんまる

・BookSessionという「本 × 語りの場」を作っている23歳です ・吉田松陰み…

べんべんまる

・BookSessionという「本 × 語りの場」を作っている23歳です ・吉田松陰みたいな人になりたいです ・体に悪い食べ物が好きです

最近の記事

幸せへのセンサー

今日はこれを読んでいた。(Audibleなので、正しくは「聞いていた」) 今日は26℃もあった。午前中に用事があったので、出かけるついでにTシャツとサンダルを購入。必要なものが手に入って良い一日だったと思う。 土曜の午前中にやることをやっているって、自己肯定感上がるよね。 午後はお風呂兼サウナにいって、起きているか寝ているかの微睡の中で、 ずっとAudibleで上記の本を聴いていた。 吉本ばななさんの 「身近なスタンスで色々教えてくれるお姉さん」感が、疲れているときにち

    • ToDoからToBeへの移行

      これは先日会社に提出した、キャリアビジョンの抜粋である。 (当然だが、具体的な情報は内密にする。) 書いてみてビックリしたが、明らかに大学生までと今とで、書いていることのベクトルが異なっている。 大学生までは「ToDo」であり、「何を成し遂げるか?」で考えていたが、 今は「ToBe」であり、「どんな自分であり、どんな人たちと一緒に…」というベクトルになっている。(当然、ToBeの手段はToDoになる。) 心境の変化多分だけど、そこまで心境が変化したわけではなく、本音に近

      • ポケモンとMBTI

        最近MBTIについて話すことが多くなった。 自分のMBTIは主人公であり、なんとなく腑に落ちる部分もある。 ただ主人公という名の通り「自分が主人公として踊り場に立つ」ことを欲しているのかなあというバイアスがあったが、最近そうでもないことに気づいた。 むしろ、「誰かを主人公にする」ことの欲求が強いんじゃないか?と思い、言語化してみたい。 ポケモンのプレイングは人それぞれこれを読んでいるあなたは、ポケモンをしたことがあるだろうか? 僕はポケモンが好きで、特にダイヤモンド・

        • 感情に名前をつける試み

          2024年になった。年を明けてからというもの、日々爆速で過ぎ去り、ようやくこの土日で一息つけそうな予感がある。 それはそうと、この前Xで見かけたタレントさんが、2006年生まれと聞いて驚いた。2006年は自分が小学生1年性の頃で、母親にマリオとポケモンを買ってもらったころだった。 思い出との距離感が遠くなっている。思い出との距離感が時間だと思っている。遠いあの頃の思い出から、多くの時間が過ぎてしまった。あの感情は得られなさそうだと思い、なんとも言えない悲しさ、寂しさが湧

        幸せへのセンサー

          鋭敏と包含のバランスを保つ

          上を見る。横を見る。 今まで見えなかったものが、ずっと目に入ってくる。 台湾も冬に突入する。寒くなってきた。寒くなると、感覚が敏感になる。 この、今まで虚っていたものが鋭敏になる感覚がとても良い。 だから、冬は好きな季節だ。 あと4ヶ月で24歳になる。 40歳で寿命を迎えるとしたら、生きていられるのはあと16歳。 実は、「自分は40歳で死ぬだろう」と精神上の制約をつけている。 自分は一つのことを続けることはできるが、世の中にはリミットがある。 全てリミットを意識しないと

          鋭敏と包含のバランスを保つ

          比較と独立

          日曜日の21:18現在。 台湾にある自宅から歩いて20分程度にある狭いスターバックス。 会社を引退したであろう優しいおじいさんたちが、席を空けてくれる。 その中でホットのカフェラテを飲んで思考を休ませることが、最近の息抜きになっている。(たまに雑談に誘ってくれるのだが、中国語が全くわからず会話できないことがもどかしい。) 1) 二種類の価値観カフェラテを飲みながら、自分の価値観について少し考えていた。 個人的なイメージだが、価値観には2種類あると思っている。 一つは相対

          とある哲学生が卒業論文を作成して学んだこと

          ついに卒業論文の口頭試問が終わった。 これで中央大学としての活動は完全終了である。 この口頭試問中のやり取り、及びフィードバックにはとても考えさせられるものがあった。これから社会人になるにつれて、言語化をしておきたい。 卒論はどういうテーマで、なぜそれを選んだのか。卒業論文のテーマはこんなものにしていた。 ざっくり要旨を抜き取ると「自分探し」とか「自己分析」って今のやり方でええの?という問題提起の卒業論文である。 自分の周りは「〇〇(哲学者)の〜〜による考察」という表

          とある哲学生が卒業論文を作成して学んだこと

          主人公な生き方か、ラスボス的な生き方か。

          主人公、ラスボスという憧れ筋トレをしながら「圧倒的な存在になりたいなー。」と思っていたときのことである。 ゲームには「圧倒的な存在」として、2つの立場がある。それが「主人公(ヒーロー)」と「ラスボス」である。この2つは対立して描かれることが多く、格闘家やアーティストなどを「主人公ぽい」や「ラスボスぽい」と表現することもある。 【ラスボス=悪いやつ=>醜いやつ=憧れの存在ではない】と考えてしまうのは大変浅はかだ。ラスボスにはラスボスなりの魅力があり、主人公にはない華がある。

          主人公な生き方か、ラスボス的な生き方か。