べんべんまる

体に悪い食べ物が好きです

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最近の記事

良い夏 = 良い1年と同義説

無事6月に立てた目標が終わった 6月の目標はこんな感じだった 腹筋のうっすら見えてくるくらいまでお腹周りのMeetを落とす 飲み会が英語でも気負わないくらい耳を慣れさせる 新しいお気に入りスポットを3つ以上開拓する。 仕事は仕事で目標を作るから、日常が少しでも快適になればいいや、、、くらいで考えて目標を立てた。特に大きな挑戦をすることはなく、毎日の積み重ねの結果、できるくらいのレベル感にした。 正直2.3個目はすぐ終わった。けど、1個目が難関で本当に時間がかかった。

    • 月という理想と、六ペンスという現実

      最近『月と六ペンス』を読んだ。 とても有名な本らしく、読んだことある人も一定いるかもしれない。 (恥ずかしながら、俺は知らなかった。) 最近感じているのだが、本の感想を書く上で、自分は文字として書き出す方が向いているのでは?と思ってる。確かにBookSession(2023/03まで開催した読書イベント)を開いていたこともあったが、自分が話者というよりは、司会をしていた気がする。 話し言葉だと、その時の一発勝負になってしまう。 でも正直、俺は自分が考えたことや、感想の厳密

      • 心の焦点を合わせる術

        先日、台湾で出会った友人から、日本のVISAを取得できたという報告をもらった。日本のVISAは運ゲー要素が大きいと聞いていて、その友達も不安がっていたようだったけれど、無事取れたようで安心してそうだった。 その人は僕よりも5歳ほど年上で、最近ゼロからプログラミングを頑張っているらしい。今までは国際金融機関に務めていたので、完全に全く違うキャリアで挑戦するって言ってた。しかも違う国で。 俺は普段から頭の良い人だなあと思って接しているけど、当然本人は不安らしい。ゼロからのキャ

        • 7月

          瞬く間に7月になっていた。 6月下旬は仕事ででかいバグを生み出してしまったり、 経理(システムに関する)をうまく回しきれなかったり、 かなり苦い思い出が募ったタイミングで、 気がついたら7/7か…という感じである。 7月というと、七夕のようなロマンティックなイベントや、 夏休みが始まる時期であったり、とても好まれる月だと思う。 そんな自分も、7月というのはとても思い出に残っている月だったりする。 夢を諦めた月は7月7月に関して一番最初に思い出すのは、高校3年生の7月で

        良い夏 = 良い1年と同義説

          こんな街のような人間になりたいと思った

          今週の出来事今週は良いことがたくさんあった。台湾に長く住むことが決まり、オシャレな美容院を見つけ、美容師さんと楽しく話すことができた。この美容院がある街も落ち着いていて、一息つくことができた。 これらは、偶然や周りの人の協力のおかげで得られたものだと感じている。だからこそ、周囲の人々に感謝し、恩返しをしていきたいと考えている。 街とトゲトゲ土曜日に台北市内の「永春」というエリアに行った。予約した美容院がこの辺にあったので、ついでに立ち寄っただけだが、とても良い街だった。

          こんな街のような人間になりたいと思った

          幸せへのセンサー

          今日はこれを読んでいた。(Audibleなので、正しくは「聞いていた」) 今日は26℃もあった。午前中に用事があったので、出かけるついでにTシャツとサンダルを購入。必要なものが手に入って良い一日だったと思う。 土曜の午前中にやることをやっているって、自己肯定感上がるよね。 午後はお風呂兼サウナにいって、起きているか寝ているかの微睡の中で、 ずっとAudibleで上記の本を聴いていた。 吉本ばななさんの 「身近なスタンスで色々教えてくれるお姉さん」感が、疲れているときにち

          幸せへのセンサー

          ToDoからToBeへの移行

          これは先日会社に提出した、キャリアビジョンの抜粋である。 (当然だが、具体的な情報は内密にする。) 書いてみてビックリしたが、明らかに大学生までと今とで、書いていることのベクトルが異なっている。 大学生までは「ToDo」であり、「何を成し遂げるか?」で考えていたが、 今は「ToBe」であり、「どんな自分であり、どんな人たちと一緒に…」というベクトルになっている。(当然、ToBeの手段はToDoになる。) 心境の変化多分だけど、そこまで心境が変化したわけではなく、本音に近

          ToDoからToBeへの移行

          ポケモンとMBTI

          最近MBTIについて話すことが多くなった。 自分のMBTIは主人公であり、なんとなく腑に落ちる部分もある。 ただ主人公という名の通り「自分が主人公として踊り場に立つ」ことを欲しているのかなあというバイアスがあったが、最近そうでもないことに気づいた。 むしろ、「誰かを主人公にする」ことの欲求が強いんじゃないか?と思い、言語化してみたい。 ポケモンのプレイングは人それぞれこれを読んでいるあなたは、ポケモンをしたことがあるだろうか? 僕はポケモンが好きで、特にダイヤモンド・

          ポケモンとMBTI

          感情に名前をつける試み

          2024年になった。年を明けてからというもの、日々爆速で過ぎ去り、ようやくこの土日で一息つけそうな予感がある。 それはそうと、この前Xで見かけたタレントさんが、2006年生まれと聞いて驚いた。2006年は自分が小学生1年性の頃で、母親にマリオとポケモンを買ってもらったころだった。 思い出との距離感が遠くなっている。思い出との距離感が時間だと思っている。遠いあの頃の思い出から、多くの時間が過ぎてしまった。あの感情は得られなさそうだと思い、なんとも言えない悲しさ、寂しさが湧

          感情に名前をつける試み

          比較と独立

          日曜日の21:18現在。 台湾にある自宅から歩いて20分程度にある狭いスターバックス。 会社を引退したであろう優しいおじいさんたちが、席を空けてくれる。 その中でホットのカフェラテを飲んで思考を休ませることが、最近の息抜きになっている。(たまに雑談に誘ってくれるのだが、中国語が全くわからず会話できないことがもどかしい。) 1) 二種類の価値観カフェラテを飲みながら、自分の価値観について少し考えていた。 個人的なイメージだが、価値観には2種類あると思っている。 一つは相対

          とある哲学生が卒業論文を作成して学んだこと

          ついに卒業論文の口頭試問が終わった。 これで中央大学としての活動は完全終了である。 この口頭試問中のやり取り、及びフィードバックにはとても考えさせられるものがあった。これから社会人になるにつれて、言語化をしておきたい。 卒論はどういうテーマで、なぜそれを選んだのか。卒業論文のテーマはこんなものにしていた。 ざっくり要旨を抜き取ると「自分探し」とか「自己分析」って今のやり方でええの?という問題提起の卒業論文である。 自分の周りは「〇〇(哲学者)の〜〜による考察」という表

          とある哲学生が卒業論文を作成して学んだこと

          主人公な生き方か、ラスボス的な生き方か。

          主人公、ラスボスという憧れ筋トレをしながら「圧倒的な存在になりたいなー。」と思っていたときのことである。 ゲームには「圧倒的な存在」として、2つの立場がある。それが「主人公(ヒーロー)」と「ラスボス」である。この2つは対立して描かれることが多く、格闘家やアーティストなどを「主人公ぽい」や「ラスボスぽい」と表現することもある。 【ラスボス=悪いやつ=>醜いやつ=憧れの存在ではない】と考えてしまうのは大変浅はかだ。ラスボスにはラスボスなりの魅力があり、主人公にはない華がある。

          主人公な生き方か、ラスボス的な生き方か。