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パパもママも名コーチ ー感情のコントロールー

親子のコミュニケーションで重要な要素の一つが
「感情のコントロール」です。
子供が成長していく中で
親も子供もさまざまな感情に直面します。
これらの感情を上手にコントロールし
お互いの関係を良好に保つためには
コーチングの視点がとても役立ちます。

まず 感情のコントロールがなぜ大事かを
考えてみましょう。
親が感情的になりすぎると
子供はその影響を受けやすくなります。
例えば 親が怒りや苛立ちを
そのまま子供にぶつけてしまうと
子供は恐怖や不安を感じて
心を閉ざしてしまうことがあります。

一方で 親が冷静さを保って
話し合いを続けることができれば
子供は安心感を持ち
自分の感情も素直に表現しやすくなります。

では 具体的にどうやって
感情のコントロールを学ぶことができるのでしょうか。

ここで役立つのがコーチングの手法です。

コーチングは
相手の成長や自己実現を支援するコミュニケーションの技術。
親子関係にも応用できるんですよ!

自分の感情を理解する
親自身が自分の感情をしっかり認識し
その感情がどこから来ているのかを
理解することが大切です。
例えば
子供が反抗的な態度を取ったときに感じる怒りは
親自身の期待や不安から来ていることが多いです。
自分の感情の理由を知ることで
冷静に対処できるようになります。

子供の感情に共感する
子供の感情を理解し
共感することも重要です。
子供が何かに怒りや悲しみを感じているとき
その感情を否定せずに受け入れてあげることが大切です。
子供の話をしっかりと聞くことで
子供は自分の感情を安全に表現できるようになります。

建設的なフィードバックを与える
感情的な対話の中でも
建設的なフィードバックを行うことがポイントです。
例えば 
子供が何かミスをした場合
その行動自体を非難するのではなく
その行動の結果や影響について話し合うことで
子供自身が自分の行動を振り返る機会を提供します。

一緒にストレスを管理する
親も子供も日常生活の中で
ストレスを感じることがあります。
ストレスを効果的に管理する方法を
一緒に探してみることで
感情のコントロールがしやすくなります。
深呼吸やリラクゼーション法など
簡単に取り入れられるストレス解消法を
親子で一緒に試してみるのも良いでしょう。

感情のコントロールはすぐに身につくものではありません。
しかし 少しずつ取り組むことで確実に変化が見えてきます。
親自身が感情のコントロールに苦労していることを
子供に正直に話し
一緒に成長しようとする姿勢を見せることも大切です。
失敗しても大丈夫です。
その度に立ち直り 再び挑戦することで
お互いの絆は深まります。

私の家族は
「親だから」とか「子どもだから」
と言う考え方はまったくなくて
互いに一人の人間として認め合い
各々の得意な分野を共有し合い
苦手な分野は一緒に考え 助け合う
このような付き合い方を
子どもが小さいころからやってきたように思います。
ですから
私たち親は気負いがなく
得意なことは得意と言うし
苦手なことは苦手と言える
失敗したことも子どもに話せる・・・
逆にこういう親のもとで育ってきた息子も
私たちと同じように
苦手なことを克服するためにどうしようとか
失敗談は 親から聞かなくても
自然と家族の会話の中にあがってきます。

親が率先してコーチングの手法を取り入れ
子供と一緒に成長する姿勢を持つことで
より良い親子関係を築くことができます。
お互いの感情を尊重し 理解し合うことで
親子の絆はますます強くなるでしょう。


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