現役保育士が"人間関係で意識する5つのこと"

働くなかで、うまくいかないな、しんどいなと思うことは誰にでもあることだと思います。

保育者さんも例外ではありません。

広報チームのスローガンは
「call to action」
保育者さんに、きっかけを与えられる情報を届けることを常に心掛けています。

そんな思いを表現する一つのコンテンツとして
ほいコレInstagram内で「hoiku tips」として現場で活躍する先生から自分らしく働くためのコツを取材し投稿しています。

※tipsとは助言、ヒント、秘訣、心付けという意味

今回は、滋賀県大津市で働くゆりあ先生に
「人間関係で意識する5つのこと」
について取材しました。

-Profile-
・ゆりあ先生
・保育歴13年
・好奇心旺盛！知見が深い！
・アイス大好き♪

① あいさつ　

・目をみる
・笑顔
・名前を呼ぶ
基本的なことですが、声が小さい、目が合わない人も多い。
相手が出来ている、出来ていない問わずマイルールで継続することが大切だと思っています。
例）
○：さとか先生、おはようございます！
△：おはようございます！
自分の名前を付け加えてもらえるとより嬉しい気持ちになります。

② ありがとうを表現する

・一言プラスして感謝の思いを伝える
例）共有場所の掃除当番の先生への一言。
「お疲れ様です。あ！先生そこ前から気になっていた箇所なんですよ。
キレイにしてもらってありがとうございます！」

③ 自分の機嫌は自分でとる

人間なのでイライラすることや悩みもあります。
でもなるべく態度や表情にださないように常に意識。

ゆりあ先生のストレス発散方法！
・信頼できる友人に電話する！身体にモヤモヤをためない
・大好きなアイスを食べる！冬でも！
・いろんなYouTubeチャンネルを見て情報収集！

④ 一定の距離を保つ

プライベートに介入しすぎない。
※聞かれたら答えるし、話したい先生からはたくさん話を聞く。
「仲良くなる」の意味を履き違えないように注意しています。
仕事なので、何よりも保育がしっかりできる環境になることが一番。

⑤ 一呼吸おいてみる

衝動的に動くのではなく、間をおくことで相手がどう思うか、この先どんな状況になるのかを想像してみる。
この意識を常にもつことが、思いやりにつながると思っています。

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ゆりあ先生は、実は私が営業部時代に担当していた保育士さんなんです。
久しぶりの取材にもかかわらずとっても丁寧に細かくお話下さいました。

当時と変わらず何年たっても前向きにお仕事に取り組む姿勢がとてもかっこよかったです！
ゆりあ先生が言った一言にしびれました。
「社員でもパートでも派遣でも雇用なんて関係ないですよね。
子どもからするとみんな一人の”保育士”なので。だから私は雇用がどうなってもやることは同じです。」

この一言がさらっと言えるゆりあ先生の姿勢が
子どもたちや園からの絶大な信頼に繋がっているのだと感じます。

ゆりあ先生ありがとうございました！！

これからも色んな先生の”tips“をお届けしていきます！

interviewed / written by noma

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