『その案いいね、早速調べよう!』一歩目の初速がいずれ大きく化ける。
仕事のできる社長と今日はご飯に行ってきました。
はたから見れば普通の若者。
でも仕事の話のクオリティや展開速度が全然違うんです。
私は至って凡人なので、思いつきは思いつきです。
自分で考えたことを行動に移すまで時間を要します。
言われたことはすぐできるのに、思いつきを行動に変えるのって少しの躊躇があります。
昨日、社長の初速の速さに仕事の芯を見ました。
価値を見出したらすぐさまに。
『その案いいね、早速調べよう!』
ファミレスでのつぶやきが仕事として走り出す瞬間でした。
お、お?
一歩、置いていかれる私。
「〇〇が◇◇だったらいいんですけど、△△みたいな機能つかないですかね?」
つぶやきレベルだったので名案ですね!と言われたことも驚きましたが、行動速度に更に驚かされました。
てっきり、名案と言われてもメモして持ち帰るくらいかと考えていましたが、既にSlackではリサーチで人員稼働。
最近の怠けた顔にビンタをされた気分でした。
仕事は早いほうが良いことなんてわかってます。
ただ、わかってるだけでこんなに「活きて」なかったなーと痛感します。
手元にある、あらゆる仕事を眼の前に並べられて、「いつやるの?」と言われた気分です。
仕事に対する目の輝き
なにより、正面にいる私がわくわくしたのは、その目の輝きです。
『眼の前に魚が見えているのに、なんでお前は釣り竿を構えていないんだ!』
と言わんばかりの、キラキラ具合です。
その勢いが忘れられず、家に帰ってすぐ仕事をしました。
お金以上の価値を感じているからこそ。
それがお金なのか、人間関係なのか、それ以上のなにかなのか、仕事に価値を感じてわくわくするためにはそれなりのビジョンが必要だと改めて確信を持ちました。
自分の会社だったら、たしかにすぐ動き出しているかもしれない。
じゃ、今の仕事は自分ごとになっているのか?
新しいプロジェクトがたのしみになるスイッチを押されました。
誰といるかで仕事も人生もかわる。
今日も気合入れて志事します!
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