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脳のどの部分を育てていきたいのか、を考えてたら仕事選びがスッキリした話

さて、7月から始めたベルギーでの初仕事、初めは2か月の契約だったのですが、結局一か月延長で9月末に辞めることにしました。

一時期身のふりを迷っていた時期もありましたが、仕事にも職場にも慣れ、「文字起こすだけでお金もらえるとか信じれんラクすぎる…もうここでいいじゃん…」という思いと「この仕事続けても身に着くスキル少ないぜよ…」という思いの間でユラユラしていました。

そんな私が9月29日にスッキリ菩薩のような顔で仕事辞めて次の新しい可能性を探しに再航海を始めたのにはきっかけがありまして。

なんかの本で脳の働きってのは電気信号なんだ、ということを読んだんですよ。そんなこと知ってはいたんですが、なんていうかタイミングなんですねー。それ読んだ時、「思考は電気なのか。じゃあ思考回路ってのは電流流して鍛えられてる腹筋みたいなもんってことか。…てことは電流流してない腹筋(=思考回路と私は解釈した)はブヨブヨに…?ハ…私今全然脳に電流流れてないよ仕事で…‼これでは脳がブヨブヨに…アカーン!!」と唐突に「新しい経験探す」という選択肢にスッキリ進んだのでした。

「夏目前!パーツ痩せ特集♡」のノリで「退職目前!脳の〇〇パーツ強化♡」を軸に次の仕事を考えるようになりました。「二の腕痩せならタオルを背中に…」ならぬ「脳の〇〇部強化なら次の仕事は…」という感じに。

それまでは「可能性少ないけどフランス語だけで大丈夫な(ベルギーではオランダ語フラ語が必須…)グラフィック系の仕事を探す」か「日本語スキルをすぐ活かせる日系企業で総務系の仕事を探すか」で迷ってもいたんですが、それも解決しました。

何したって初めては悩むし結構な負荷が脳にかかるのはもうわかってるんですよ(もう5回転職してるのでこれは学んだ)。同じ負荷かけるなら脳のどの回路に負荷かけたいのか私?と問うたらやっぱりグラフィック系で粘ってみようかな、と決心がついたのでした。せめてこの三カ月の仕事でたまった分のお金がそこをつきない限りはそっちの分野で粘ってみようと。お金無くなったら仕方ないからすぐにできる仕事をまた一定期間すればいいよ私、と思えた自分の成長に少し感動を覚えてしまったりしたのでした…笑


富山の漁村からフランス留学・就労→日本で就労→ベルギー移住。プレゼンクリエーターをしていましたが現在移住先のベルギーでの新しい生活で俄然人生もがき中。ここでは「留学」「語学」「海外移住」「ベルギー」を中心に日々の考えを振り返るために書いていこうと思ってます。