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任天堂がテンセントと提携、中国挑戦リベンジだ

任天堂が中国のIT大手のテンセントと協業します。提携して中国市場でSwitchの正式発売をします。日本でも報道されてました。

これを見て、2015年にソニーがPS4の中国市場の進出をすごく頑張ってたことを思い出しました。

トラブルがあって販売延期になったのですが、そのときにすでに予約してたお客さんへ返金をしなければならないケースが続出。ただ、熱心なファンの方々からの「返金いらない、発売がいつになっても待ちます!」との回答の数々に感動しました。

ゲームファンの人すごいです。3ヶ月間発売が延期されたのですが、その影響にも関わらずかなり売れました。特にタオバオやJDの「双十一」や「618」セールの時、かなりな人気商品になってます。

このときのソニーの成功を見たからかな?任天堂もいよいよ中国市場の出直しを始めたようです。

中国再挑戦を決意した任天堂

今年の4月26日、任天堂はテンセントが正式にSwitchの中国発売代理を行うことを発表しました。

7月24日には、今度はテンセントがweiboで@騰訊NintendoSwitchという公式アカウントを公開し、テンセントが中国版Nintendo Switchのリリースを頑張ると発表しました。

また任天堂がテンセントと提携し、初めてChinajoy(中国の規模の大きなデジタルカンファレンス)に登場し、8月2日に上海で騰訊NintendoSwitchの記者会見を開くぞ という情報も入りました。

今回は2回目の中国挑戦

ご存知の方もたくさんいると思いますが、実はこれは任天堂の2回目の中国進出です。1回目は2002年にアメリカの華人と共同で蘇州で立ち上げた「神遊科技」という会社です(神遊びってすごいセンスやな。。)

今でもその会社のホームページに行けば、当時任天堂が中国で発売した様々なゲーム機に関する紹介がまだ残ってます。

しかし成功しませんでした。中国が青少年保護のため、2000年から2014年までに、13年あまりの「ゲーム機禁止令」を実施してました。

禁止令を回避するために、任天堂のゲーム機なのに、任天堂と全く関係なさそうな「iQue」というブランドで「学習機」として販売されたのです。(大昔中国人の友達が持っているiQue DSを見かけて、てっきりパクリだと思いましたがまさかの本物!自社名消すまでのビジネスに感服したよ笑)

また当時は海賊版のゲームが流行りました。そして学習機というグレーゾーンの販売でまともに宣伝もできません。

友人の話によると、デジタルショップでiQueの製品と非正式に輸入された任天堂の製品が同時に販売されてて値段もそんなに変わらなかったそうです。

なので多少売れたことは事実ですが、決して成功とは言えなかった。「学習機」としてのWii発売が失敗して、合弁会社の共同設立者も会社を離脱して、iQueは任天堂の完全子会社になりました。

今回は中国最強企業の一つテンセントと

2019年7月、求人サイトの情報によると、テンセントがIEG事業グループにて「任天堂合作部」を設立しました。この合作部が任天堂Switchの中国での代理業務を担当し、商業分析マネージャーと敏腕のWeb開発エンジニアを募集するらしい。

中国ではスマホゲームがとても発達していて、モバイル向けゲームの大手はテンセントです。テンセントとの提携が上手くいくのか、そして任天堂にとって2回目の中国市場進出はどうなるのか、いろんな意味で楽しみにしています。今後も定期的にWatchしていきます!


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(参考資料)

https://baike.baidu.com/item/%E6%B8%B8%E6%88%8F%E6%9C%BA%E9%94%80%E5%94%AE%E7%A6%81%E4%BB%A4?fromtitle=%E6%B8%B8%E6%88%8F%E6%9C%BA%E7%A6%81%E4%BB%A4&fromid=12805401

https://baike.baidu.com/item/%E7%A5%9E%E6%B8%B8/2797712

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