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【演習問題・解説付き!】TOEIC Reading 100点あげる裏技 - 「関係詞」問題編

こんにちは!
TOEICマニアのベイちゃんです。

前回は、TOEICリーディングのPart 5「代名詞」問題を1問10秒以内に解くノウハウの概要を説明しました。

今回は最後の種類である「関係詞」問題のテクニックをご紹介したいと思います!

関係詞の問題

問題の見分け方:

who, whose, whom, which, that, whereが複数入っている

回答のテクニック

空欄の前後を見ます。

覚えるべきポイントは2つです。
1. 関係代名詞を選ぶときは、前に来る名詞が人か人以外か、またその格を見る。
2. whereとwhichが選択肢にある場合は、where = in whichと考える(つまりinが前にくればwhich、なければwhereを選びます)

例題)
Those of you ----- participated in last year's volunteer activities konw how much fun it can be.
(A) which
(B) whose
(C) who
(D) whom

解説:
前に来る名詞は those of you と人であることがわかるので、whichは除外できます。
また直後に動詞が来ているので、主格の(C) whoが正解となります。

演習問題:

  1. Employees ----- jobs require them to sit down for hours should be given more short breaks than other staff members.
    (A) their
    (B) whose
    (C) where
    (D) who

  2. All products shipped from the warehouse have to be labeled showing the country ----- they were made.
    (A) where
    (B) when
    (C) what
    (D) which

解答・解説:

  1. 空欄の前はEmployeesなので、人の関係代名詞ではないwhereは除外できます。
    また空欄の前後を見ると、"employees"の "jobs"であることがわかるので、
    関係代名詞である(B) whoseが正解となります。

  2. 前後の内容を見て、"the country"、つまり場所の関係詞である"where"か"which"が入ることがわかります。
    whereとwhichの両方があるので、inがあるかないかをチェックし、ないのでwhichを除外します。よって正解は(A) whereとなります。


いかがでしたでしょうか?
下記の6つのパターンの解答テクニックを覚えれば、Part 5の得点が大幅に上がり、解答時間もかなり減ります。

  1. 「品詞」問題

  2. 「動詞」問題

  3. 「接続詞・前置詞」問題

  4. 「名詞の数」問題

  5. 「代名詞」問題

  6. 「関係詞」問題


次回は7. 「語彙」問題でよく出る語彙・イディオムをご紹介したいと思います。

乞うご期待!

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