見出し画像

目指せ!タイピングマスター

こんにちは!カンタです。

IT企業のインターンに参加してどういった力が付くんだろうと気になる方もいると思います。

私がインターンを始めて一番上達したスキルは「タッチタイピング」

インターン中はこのようにnoteを書かせていただいたり、ITの記事を書く上でタッチタイピングを使用する機会が山ほどあります。

日本の大学生でタイピングが得意な人は少ないって知っていましたか?

タイピングが将来ビジネスにおいて必要と感じてる学生が8割なのに対して
得意と答えた人はわずか1割

ではなぜタッチタイピングができたほうがいいのか
それにはいくつか理由があります。

当たり前ですがタッチタイピングを習得すると文字を打つスピードが速くなります。
そして文字を早く打てるようになるという一つのことで様々な効果を得ることができるんです。

1.思考の質の上昇

文字が早く打てるようになるとその分、思考する時間を多くとることができます。

タイピングは思考したものを文字にしているだけの単純作業なので、
その単純作業の時間をいかに短くするかで、思考の質に大きな差が生まれます。

2.集中力の維持

タッチタイピングができるようになると集中力を維持できるようになります。

なぜならキーボードを見るために下を見る必要がないため姿勢がよくなり、
肩がこったり、腰や首が痛くなることが少なくなるからです。

この画像からわかるようにタッチタイピングをできない人の姿勢では
体に負担がかかってしまい、その疲れから集中力の維持が困難になってしまいます。

もう一つの理由として挙げられるのが、集中しなければいけない時間を削減できる点です。

タッチタイピングができる人は作業時間を短くすることができるため
集中力を維持する時間そのものを短くすることができます。

3.印象がよくなる

タッチタイピングをできる人とできない人を比べたときに
仕事ができそうと思われるのは圧倒的にタッチタイピングができる人です。

印象というのは仕事においてとても重要で
仕事ができなさそうだ、と判断されると営業や会社内での立ち回りなどに悪影響を及ぼす可能性があります。

(あと単純にタッチタイピングをできる人のほうがかっこいい!)

基礎練習

私もインターンに参加するまではタイピングが苦手な学生の一人でした。

そんなタイピングが不得意だった私に対して、インターン初日に
企業の方から魔法のようなことを言われました、

「インターンが終わるころにはタッチタイピングができるようになっているよ」

当時の私のタッチタイピングのイメージは
仕事のできる社会人が駆使する最強の武器のようなイメージ。

そんなタッチタイピングができるようになっているだと!?
これ以上ないモチベーションの上昇を確認した私は早速タイピングの
練習を始めました。

今から大変お恥ずかしい話をします。
わたしはこれまでタイピングをほとんど人差し指で行っていました。


そのため私のタイピング上達物語はホームポジションをおぼえることからはじまりました。

急にタイピングに参加することになった人差し指以外の指たちは
筋肉痛かと思うくらい動きが硬く全く思い通りにいきません。

しかし何とか、どこの指でどこのキーを押すか覚え、指の硬さがとれてきた私にどでかい壁が立ちはだかります。

「ー」です。


「ー」のキーは右手の小指で打つのが基本なんですが、
遠い!とにかく遠い!

小指という名前からもわかるように小指は指の中で一番小さい指。
その小指にまかされた「ー」はとても荷が重いものでした。

そもそも人より小指が短い私は毎回苦戦してしまい、
それでも何とか感覚をつかもうと繰り返し練習した結果
なんとかスムーズに打てるようになりました。
(今打った「スムーズ」の伸ばし棒もきれいに打てました)

スピード

ある程度キーボードを見ずにタイピングをできるようになり、タイピングを習得した気でいた私は、プログラマーの方はどのくらいのスピードでタイピングするのか気になり、観察してみることにしました。

すると衝撃的な光景が目に入ったんです。

カタカタカタカタカタカタカタカタ!!!

(はっや!!!ほんまに打ててんの!?)

私は驚きを隠せませんでした。

私が習得したと思っていたタッチタイピングはまだタッチタイピングと呼べるような代物ではなく、ただ人差し指の仕事を減らしただけでした。

あのスピードを得て初めてタッチタイピングか、と気づいた私は
スピードを追い求める日々に入り、現在進行形で追い求めています。

そんな私はインターン中に『寿司打』というタイピング練習ゲームの
高級と呼ばれるステージをクリアするという課題を出されています。

クリアできるかどうか楽しみにしといてください!

さいごに

私は、自分のタイピングスピードが上がるにつれてインターンに参加してよかったと実感することができています。

IT企業のインターンに参加すれば働くという体験ができるだけでなく
タッチタイピングというビジネスに必要なスキルも習得することができるまさに一石二鳥!

さいごまで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?