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【日本酒】翠露 純米大吟醸〈雄町 中汲み生酒〉(長野諏訪 ㈱舞姫)・・生酒とは?

NOTEを始めて約半年。
更新は何とか週一ペース。
しかしながら日本酒の記事が少ない・・

実は、日本酒は自宅でほぼ毎日飲んでいます。笑
毎日ビール1本と、日本酒を1、2杯。
たまにワイン。
しかしながら平日は疲れて記録は無理・・
あーだこーだ吟味せず、
とりあえず飲みたい!!
となるのです。。

もっと気軽に日本酒を記録して行けたらなぁ。
今までは、有名・無名関係なく、
日本酒を頂いておりましたが、
今後はどちらかと言うと有名どころをメインに、と思っています。

と言いつつ今日は、
長野の白馬に行ってきましたので、
そこで購入したお酒のご紹介です。
長野駅では、日本酒やワインの大きな専門店がありましたが、
帰りの新幹線乗車時、時間がなくゆっくり選べなかったのが残念。
とりあえず手に取ったのが、
「純米大吟醸 翠露」
生酒が好きなのと、自分の出身高校「翠嵐」のひと文字が入っていた、
という、酒好きとは思えない何とも浅はかな理由ですが、
時間がなかったので仕方なく。
生酒は、意外と品数が少ないです。
字のごとく生のお酒なので、品質管理が大変な為、多くはありません。

そもそも「生酒」とは?

生酒は、加熱処理をしていない日本酒のこと。
通常2回行う「火入れ」を一度も行っていません。搾りたての新鮮な香りや風味を味わえるため、冷やして飲むのがおすすめ。「きざけ」「なましゅ」「なまざけ」などと読みます。

「原酒」とも違います。「原酒」とは?

上槽後加水調整をしていないお酒。
通常、搾ったばかりのお酒はアルコール度数が18~20度ほどあるので、加水することで15度ほどに薄め、すっきりとした飲み口にするが、
敢えてこれらの調整を行っていないのが「原酒」アルコール度数も高く、味わいも非常にふくよか。


帰宅して、早速いただいてみました!

「がつん!!!!!」

という表現が正しいかは分かりませんが、
第一印象、最初のひと口は、重たい!
最初にこれはきついな・・という感じ。

色は、すこーし黄みがかっている。
香りは、黄色いリンゴ、白桃のような華やかな香り。
そこまで強くはない。
しかし味わいは、どっしり!これぞ生!
酸味もしっかりしており、
発行バターやクリームチーズを思わせるほど。
かなりドライなので、上新粉のようなお米感を感じる。

しかし時間が経つと、徐々にまろやかに。
食事と合わせると、かなり美味しい!!
この日は、日本酒メインの食事ではなかったのですが、
スモークした厚切りベーコンと合わせたところ、
ベーコンのパンチと日本酒のがっつり感は、見事にマッチ!
お酒がすすみました。

酒米: 雄町 100%
米麹: 国産
精米歩合: 49%
アルコール度: 16度
日本酒度: -
酸度: -
飲むタイミング: 食中・食後?
自分にとっての好み(最大5): 4
(沢山飲むと、疲れてくるかも。笑)

もっと時間があれば、どの商品を購入するか吟味できましたが、
美味しかったので満足です!

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