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高島いいモノ・いいコトグランプリ最優秀賞受賞いたしました


この度、発酵や微生物という目に見えない世界を視覚化した食育絵本「菌たろう」(企画・作/三科美保子、作/ホッシーナッキー)の読み聞かせ事業が、高島いいモノ・いいコトグランプリ(高島市商工会主催)のいいコト部門で「最優秀賞」を受賞いたしました。

このような映えある賞をいただき、嬉しさとともに身が引き締まる思いで、2023年1月5日の授賞式に行って参りました。

表彰式


受賞された方々と



弊社はお米で作った植物性乳酸菌の発酵食品・「マイシュワグルト」をプロデュースし、真の健やかさについて提案させていただいている企業です。

昔にはなかったアレルギー、不妊、生活習慣病など。
そういった不調が、今では腸内環境との関係が深いことがわかっていて、戦後から日本の食生活が多様化したことで日本人の腸に合う食事の機会が減ったこともひとつの要因として考えられています。

より広くの方に「腸を整えることによって心と体が健やかになっていくこと」を知っていただき、健康寿命の底上げをしていきたい。
そう考える弊社にとって、必要な方に伝えるにはどうすればよいのかを常に模索しておりましたが、2022年4月に絵本「菌たろう」を出版して読み聞かせ事業をスタートしたことによって、ひとつの糸口を掴んだように思います。

絵本「菌たろう」を出版してから、5月14日に近鉄百貨店草津店で読み聞かせ会をさせていただいたところ、読み聞かせイベントには抽選に外れて参加ができなかったある小学生が「発酵について学びたい。教えてほしいです。」と熱心なお手紙をくださりました。

その想いに応えるべくスタッフと急遽企画した小学生対象にした夏休み企画「親子で発酵自由研究会」を開催いたしました。

その際も読み聞かせをさせていただきました。


おかげさまで、菌たろうの良さを知ってくださった方から手から手へ、紹介していただいております。

市内小学校や市内外の保育園、子ども会、自主保育サークルと各地で読み聞かせに伺っていくごとに、食育の必要性を強く感じています。


そして、何度も読み返しては想いを強くさせていただいているのは、絵本「菌たろう」に添えていただいた発酵学者・小泉武夫先生からいただいた推薦文です。

「食育は子どもに対する教育ではなく、大人に対する教育です」
この絵本を通じて、食べることの意味を、もう一度考えてください。
そして、この国の将来を背負って立つ子どもたちに、日本の素晴らしい食文化と、体と心を育む「食べることの意味」を伝えてくれることを、私は願っております。

発酵学者・小泉武夫博士による推薦文より
絵本「菌たろう」の帯にある推薦文


絵本制作では菌たろうに息吹を吹き込んでくださったホッシーナッキーさん、監修くださった塚本悟郎先生(薬剤師・工学博士)、本書の必要性についてご推薦くださった発酵学者の小泉武夫博士、出版に携わった方々、スタッフ、そしてこの絵本を読んでくださった皆々様。

書ききれないほどたくさんの方のご支援、ご声援によって菌たろうともども成長させていただいております。

引き続き、想いを同じくされている小学校や各種施設・団体さまへの読み聞かせに伺えたらと思います。

各種時間や人数に応じた読み聞かせプランがありますのでご相談ください。(市外、プラン内容によっては有料となる場合がございます)

まずは高島から。菌たろうとともにおなかを、そして心と体を健やかにして参りましょう!

引き続き、応援いただきましたら幸いです。
1月は豊中の園へ伺う予定です。こども園のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました


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