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内定辞退を防止し、入社後に活躍してもらうために!トレーニングビートが「内定者研修」にもおすすめの三つの理由

こんにちは。ビートオブサクセス(BOS)のミウラです。そろそろ来年度の内定者研修を検討中、という人事担当者の方も多いのではないでしょうか。

今回は、リズム・音楽の力を活用した研修プログラム「トレーニングビート®️」が内定者研修にもおすすめの理由についてお伝えします。

ここでは、内定者研修の目的を大きく三つに分けて、その理由を考えてみます。
①内定者の不安解消・入社後に向けた人間関係の構築
②学生から社会人への意識の転換
③入社後に必要なスキル研修の効果を高める

①内定者の不安解消・入社後に向けた人間関係の構築

内定者が抱える、「本当にこの会社に入社して大丈夫だろうか?」という不安の理由の一つとして「人間関係」があると考えられます。トレーニングビートは、その「人間関係の質」にアプローチするプログラムです。

楽しく、心理的安全性の高い場で、みんなで輪になって打楽器を用いたリズムワークを行うことで、知らない人同士でも短時間で一気に距離を縮めることができるのが特徴です。

「リズムを合わせる」という、誰でもすぐに参加できるノンバーバル(非言語)コミュニケーションを用いるので、事前の練習や音楽経験も不要です。経験豊富なファシリテーターのリードにより、数十人という大人数の参加者でも、90分もあればチームとしての一体感を作り上げることができます。

リズムワークを通じて、それぞれの人となりが見えてきて、初めて会う人でも長く一緒に過ごしてきたような心理的距離の近さを感じるのも面白いところです。

この研修により、入社後に一緒に働く先輩や仲間の様子がわかり、親しみを覚え、また会社の雰囲気をいち早く感じることができます。まもなく会社の一員として働き始めることがポジティブにイメージでき、不安が解消され、安心して入社の日を迎えられるという効果が期待できるのです。

②学生から社会人への意識の転換

トレーニングビートは楽しいだけでなく、入社後にチームで働くことの擬似体験の場としても活用できます。例えば、参加者全員で輪になり、順番に打楽器を叩き、一周するタイムを測る「ビート・コネクション」というワークがあります。一度やってみた後、目標タイムを決めてもう一度チャレンジします。その時に、みんなで意見を出し合って、どうしたらタイムを縮められるかを考えていただきます。

これは能力と意欲のある人が集まって、コミュニケーションをしながら目標を達成していくという、入社後の仕事で経験するチームワークの予行練習と考えることができます。実際に、みんなで「こうしたらどうだろう?」「今度はこうしてみよう」という意見を出し合い、協力して目標タイムを達成した時の皆さんのお顔は、本当に嬉しそうで、達成感に溢れています。

チームワークで目標を達成した時の喜び、その中で自分がチームの成果に貢献できるという実感を通じて、仕事の面白さや達成感を知り、自然と仕事への意識を高めてもらうことができます。

③入社後に必要なスキル研修の効果を高める

入社後に必要な、ビジネスマナーや基礎知識などのスキルの習得も内定者研修の大きな目的だと思います。残念ながら、トレーニングビートは、そういったスキルそのものの習得に直接お役に立つことはできません。

しかし、そのようなスキル研修の前にトレーニングビートを実施することで、内定者の不安解消、ストレス発散、一緒に研修を受ける仲間との一体感の醸成、モチベーションアップなどにつながり、その後のスキル研修効果を高めることはできると考えられます。

内定者研修に限らず、トレーニングビートを実施いただいた企業様から、その後のミーティングが活性化したとの嬉しいお声をいただくことがよくあります。例えば、午前中にトレーニングビートを実施し、午後にスキル研修を行うことで、研修全体のメリハリもつき、相乗効果で効果が高まることも十分に考えられるのです。半日ほどの時間があれば実施できるのも、トレーニングビートのメリットの一つです。

大切な内定者の皆さんの辞退を防止し、入社後に活躍してもらうためにも、トレーニングビートをぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

トレーニングビートの詳細ならびにお問い合わせにつきましては、こちらをご覧ください。

※リズムワークによるチームビルディングの効果については、下記の書籍でも詳しく紹介されています。
(神戸大学・金井壽宏名誉教授、BOS創業者・橋田“ペッカー“正人、芝浦工業大学デザイン工学部・加藤恭子教授による共著)