休職期間に手に入れたもの
自分は２回の休職を経験しました。
１回目は約２ヶ月。
１回目はただただ｢休む｣だけでした。
２回目は約８ヶ月。
２回目は期間も長かったので
休むのはもちろんですが色々考えたり、
経験したり。選択したり決断したり。
自分にとっては２回目の休職で人生においての
｢大切なもの｣
を手に入れた気がします。
と言っても漠然としてますが…。
文章にするのが難しそうなので箇条書きで
ダーッ！といってみます。
・ストレスの対処法
・ストレスに対しての捉え方
・日々のルーティン
・睡眠の大切さ
・食事の大切さ
・運動の大切さ
・仕事に対しての考え方や取り組み方を見直す
・ワークライフバランスを見直す
・自己理解
・気分体調の変化を察知する力(メタ認知や俯瞰すること)
・気分体調への対処法
・笑顔の大切さ
・会話の大切さ(プラスのストロークなど)
・自分の気持ちを相手に言葉で伝える力
(アサーションスキル)
・SNSでの出会い
・リワークでの出会い
・自分の考えを文章にすること(アウトプット)
・他者の参考になることは自分に取り入れて自分に合うか検証すること
・｢行動実験｣という考え方
・反復練習する力
・認知にアプローチする考え方
・行動にアプローチする考え方
・自信のつけ方(小さな成功体験)
・自己肯定感の保ち方(上下するもの)
・音楽の大切さ
・PCスキル(少し)
・日々の自分を振り返る大切さ
・未来の考え方や捉え方の工夫
・未来へのハードルをスモールステップで考える
・タスク管理
・誰かに助けを求めること
・完璧じゃなくても良いこと
とりあえず今思いつくことを書きましたが、
まだまだ出てきそうです…。
リワークで学んだことも多いですが、
SNSから学んだことも多いです。
８ヶ月も休職してしまった…
とも捉えることもできますが、
８ヶ月も休職したからこそ
仕事では経験できない、
これからの人生を歩んでいく中においての
大切なものを見つけることができた。
と自分は感じています。
人それぞれですが数年休職する方もいれば、
会社の規則で半年しか休職できないという
方もいらっしゃいます。
休職期間満了で
退職する方もいらっしゃいます。
人生は長いです。
働く年数も20歳から働くと考えたら
40年～50年くらい？
働くことになりますよね？
(宝くじでも当てて優雅に過ごしたいですが…)
トータルの働く年数から考えたら
休職期間の数か月～数年って
ホント短い期間だと思います。
(金銭的な問題もあります…)
症状が急性期の時は
ひたすら寝るか何もしなくて良いと思います。
もし
回復期に入ったら気分体調を
考慮しながらですが、
お休み期間でしか経験できないことを
自分なりに探してみるというのも、
これから歩んでいく人生の中で
何か大切なものや大切な考え方、
大切な経験(もの)を得られることが
出来るかもしれません。
小さなことで良いんです。
そういった積み重ねがある日突然、
大きなものへ変身することだってあります。
ですが
そこには自ら行動する勇気が必要です。
ちょっとした勇気です。
どうせ自分なんか…。
どうせ私なんて…。
どうせ俺なんか…。
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
自分が思うのは
とりあえず行動してみて、
なんか違うと思ったらやめれば良いし、
そこで止まらないで、
次の行動へ移してみませんか？
と思います。
あなたにしか経験できない
新たな発見があるかもしれません。
そういった行動を
自分は継続していこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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