できていく過程の中にいる
下書きで書き留めていたメモの中にあった、
「はじめから出来るを発表したがる」という言葉。
いつ何を見てメモに残してあったのか
今は覚えていないけれど、
自分なりに考えたことを書き出してみよう。
「はじめから出来るを発表したがる」
これはきっと、
何かできていない自分を見せたくないってこと
なんだろうなぁ。
出来る自分になって発表の段階にいくような、
出来ていない自分は人に話すほどでもない、
むしろ無様、恥さらしみたいになるって思う人も
もしかしたらいるのかもしれない。
自分もその一人で、
できていない状態=自分に価値がないことを
象徴するかのように感じる。
そう考えると、
はじめから出来る自分でありたいのが
強くなるのは当然だよなぁと。
できていない自分を認めたくないんだきっと。
これも認知のせいなのかなぁと思いつつ、
「できていない自分」と捉えていることに
問題がありそう。
なにかもできないわけじゃないのに。
だからこそ、捉え直しが必要。
「できていく過程にいる自分」の方にした方が絶対楽しい。
そう思うと、
自分の至らない点はなんのそのって感じで、
できていく過程を体験をしながら味わえるとまたいいんだろうなぁ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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