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地域の声から知る新潟のあれこれ

昨日は、
都内にいながら新潟を知る催し物があって。

○○フェアとか○○セミナーじゃなく、
ネーミングが斬新すぎません?
いっちゃえNIIGATA

それでも、なんか面白そう。
そそられる名前に期待を膨らませ、いざ入場。

そこで待っていたのは、
いろんな地域ブースの数々。
この日のために新潟県内から、
23の市町村が来てくださったとのこと。
その他、関係団体も合わせると36のブースが出展。

実は、新潟県は縦長に伸びていて、
新幹線だと東京ー名古屋間くらいの距離で、
北から南の地域まで意外と広いということから
ビックリだった。

なので、
これだけ一度にいろんな市町村が集結して、
短時間で巡れるのが非常にありがたい機会。


上越・魚沼エリアのガタトーク

会場の奥の方ではセミナーコーナーもあり、
その地域の担当者が語る「ガタトーク」のセッションに参加してみた。

このコーナーでは、
①クセがすごい各市町村のスタンダード
②これはぜったい食っとけグルメ
③わが町これからの冬の魅力

以上の3つのお題に、
その町の担当者が答えていくというもの。

これがまた面白くて、
新潟県の南部に位置する津南町では、
雪が4メートル積もっていても通勤するんだとか、
自分の住んでいる町とのギャップに、
「えー!」「ありゃまー!」の嵐だった。

けれど、知れば知るほど新潟ってすごいなぁって。


それは各ブースでお話を聞いたときもそう感じて。
阿賀野(あがの)市、五泉(ごせん)市、
(つばめ)市、三条市、加茂市、津南町、
出雲崎(いずもざき)町

個人的には、行ったことがない地域を含めて
7の市町村の方と直接お話を聞くことができた。
(時間があればもっと回りたかったー)

その地域に住む人だからこそわかる、
暮らし、グルメ、土地柄を活かした産業があって、
1つとして魅力がないところは決してない。

だけれども、
まだまだ知られていないことも事実で、
いくつかの市町村の苦悩も聞かせていただいて、
自分だったらどうするか?をとても考えさせられる。

ほんとは現地に行ってもっと肌で知りたいけど、
ありがたいことにこういうイベントがあって、
その地域の声を少しでも聞くことが、
まず一歩だったのかもしれない。

じゃあ今の自分にもできることって?
この問い胸に、新潟のことをもっと考えていきたい。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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