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清酒を美味しく飲むお供

昨日のお仕事、日本酒料理屋さんにて。
お店の日本酒を知り、人に伝える実践練習。

秋田出身の人と、好きな日本酒の味や
地元の日本酒を紹介してもらえた。
その会話の最後に、

「日本酒とともにぜひ和らぎ水も飲んでくださいね。」

何気なく相手にそう伝えると、
和らぎ水?ん?というリアクションをされていた。

あれ、これもしかして「和らぎ水」って、
あんまり浸透されていないのかなと思ったのがきっかけで、今日の投稿に繋がる。


みなさん、「和らぎ水」って知ってますか?

日本酒を美味しくいただける水のことを、
「和らぎ水」と呼んでいます。

自分にとって思い返せば、
新潟を知り、以前より日本酒を飲むようになって、
知った言葉なんです、和らぎ水って。
新潟が発祥ではないけれど、出会えたのは新潟。
新潟で行ったお店でよく見かけるのもこのお水。
なので、新潟では当たり前のように浸透しているんだろうなぁと。

その一方で、
正直言ってしまうと、
ただの水と変わりはない。
でも、「和らぎ水」っていうネーミングで
もうただの水じゃないというか、
日本酒を美味しく飲める最高のお供になるんです。


和らぎ水とセットで出してくれた新潟の居酒屋さん

日本酒を飲んでいるときに、横に置いて時々飲む。
そうすることで、より一層美味しくかつ体にも優しく楽しめるのが和らぎ水。

もっと見ていくと、その効用は2つあって。


①深酔いを防止する

時々水を飲めば必ず深酔いしないわけじゃないけれど、お酒のアルコール分が下がり、酔いの速度がゆっくりと穏やかになる。

そういえば、お腹すいてるときお酒飲むと
すぐ酔いが回るって言いません?
そこに和らぎ水がきっとお腹を満たしてくれて
酔いが急速に回らないように
ストップしてくれる役割も。

②次の一杯や料理の味を鮮明にする

水で一呼吸することで飲みすぎず、
次の一杯も新鮮に味わえる。
そして日本酒とともに食べる料理やおつまみも、
洋酒にチェイサーという飲み方があるように、
日本酒に「和らぎ水」というスタイルで、
飲んでも1つひとつの料理の味も感じられる。

この和らぎ水を知って、
日本酒と一緒にお水が売られてる理由がやっとわかった。
しかも新潟は、1つのメーカーさんに限らず、
ほんといろんな種類の日本酒とセット用に和らぎ水があること。

お米もお水も美味しい新潟だからこそ、
和らぎ水のラインナップがすごくて、
日本酒の最高のお供がいつも側にあるのは、
新潟のまた1つ魅力。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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