ドイツ編はじまり
汗をびっしょりとかいて目を覚ました午前6時50分。
なぜ汗びっしょりなのかというと、旅の半ば、ノルウェー滞在中に熱が出たから。しかも38.3度で意外と高い。
身体はだるさが残っているものの、昨日と比べるとスッキリしている。
熱を測ってみると、36.8度。
勝った…!
身体が喜びに満ち溢れている。なんとか勝った。
コロナ下での飛行機移動、もし38度の発熱が続いていれば最悪搭乗拒否される危険性もあった。しかし36度台であれば問題なかろう。
空港まで友達が送ってくれる。
大学で一緒にいる友達。トルコ留学中、家族よりも先に会った友達。ここでお別れしたらまた3か月は会えない。なんか感傷的な気分になる。
友達と最後に写真を撮って別れる。このnoteも見てくれているかは分からないけど、この場を借りて。本当にありがとう。トラブルが沢山続いたこのノルウェーの旅行も、一緒に面白がってくれたから楽しくなったよ。
感傷的な気分を乗り越え、目指すはドイツ・ベルリン。
飛行機に乗るが、やはり完全に解熱したわけではなく悪寒がする。
飛行機から降りて、スーツケースが出てくるまで、トイレに行って熱を測ってみると37.6度…。まあ、そうですよね…。
スーツケースを受け取った後は、ともかく関節痛とだるさをこらえながらホテルへ向かう。こんなはずじゃなかったのに…。と半べそである。
なんとかホテルに到着。
元気があれば、本来はベルリン動物園に行きたかった。パンダが見たかった…。
しかしここで無理をすれば、明日からもずっとホテルで療養生活を送ることになりかねない。ホテルでしっかり休むことを決意する。
こんな感じで迎えた、ドイツ3泊4日初日…。
明日は無事観光できますようにと思いながら眠りに着く。おやすみなさい!
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