見出し画像

金欠かあさん、6月の貯金。〜資本主義の厳しさと悲哀を感じてしまった……ついでに、ミルトークについても語ります〜

 5月は体調不良に悩まされましたが、6月はちょっとマシになってきました。
 noteのほうを、土日は定休日と決めたので、生活リズムが落ち着いたっていうのもあります。でも、ほしい金額までにはなかなか……(=_=;)

 では、ふりかえり。

 

①クラウドワークス

 先月よりも積極的に取り組んだおかげで、目標の「月に5,000円以上」、をひさしぶりにこえることができました。

 ですが、つくづく感じたのは、単発の数十円のタスクを拾い集めても、このていどが限度、ということです。
 だけど、さほど作文のスキルがあるわけでもネタがあるわけでも無い。
 となったら、ひとつ1円のアンケートだっておろそかにはできないわけでして。

 で、なにを感じるかというと、資本主義の厳しさと悲哀です。

 スキルがないと、単価のよい仕事をできない。だから、どんなに単価を買いたたかれても、自分ができる仕事をこなすしかない。
 そして、お金に余裕があったらふり返らないような、単価の安い仕事も拾い集めないといけない。
 そんなわけで、時給換算したら効率悪いことこの上ない!

 腹は立ちますが、いまのところ、
 「だから仕事のレベルアップして、単価のいいタスクを引き受けろよ!」
 と、うながすためにそんなシステムになっているんだ、と捉えることにしています。

 そんなわけで、とりあえずは簡単なものでいいから、月に20本納品、みたいなプロジェクトに応募できるようにならねば、と考えています。これなら、土日は休みで1日ひと記事、ですから、取り組みやすそうです。

 実は、同じ文字数でも、プロジェクト形式で発注されるものは、単価がかなり違います。そのぶん、書き直しも要求されるし、期日に遅れないことやクオリティも要求される、ということなのでしょう。
 それでも、こなしさえすれば、月に何千円かは確保できます。なれてきたら、引き受けるプロジェクトも増やせることと思います。

 そのためにも、noteのほうでなるだけ毎日記事を公開して、どこまで息切れせずに続けられるか、自分の限界をはかっておきたいと考えています。

 

②Yahoo! 系Tポイント

 今月は、当たりが少ない月だったとしか言いようがないです。
 それでもやめたくないのは、いまのところ収入の途がない五百蔵にとっては、ありがたい収入源であることと、意外と面白いタスクがやってくる、ということです。

 企業のPRや市場調査、のようなものはもちろんですが、AIがらみかな?と思われるタスクも少なくありません。

 五百蔵はそこはまったくの素人なのでよくわかりませんが、こうやって多数の人間から、「人間の判断基準はどこか?」みたいなのを探るためのデータを集めて、それを入力されて、ていうか、もう五百蔵には「AIがデータを食べさせられてる」としか思えないのですが、食べたデータを消化して、がんばって、「人間っぽく振る舞うAIになる」だなんて、なんて効率悪いんだろう……って思います。
 たぶん人間は、もっとすくなくデータを食べて、もっと効率よく学習してるような気がします。

 ていうことで、ここのサイトは大学や研究施設からの依頼も少なくはなく、眺めるだけでもけっこう刺激になります。

 五百蔵の場合は、そんなこんなで、もらえるポイント以上に楽しませてもらってます(^_^)。

 

③マクロミル

 今月、アンケート件数がすくなかったわけではありませんが、ぜんぜん稼げませんでした。
 ですが、月初めに合算されるミルトークの前月の獲得ポイントが多かったので、なんとかそこそこ、といったところです。

 せっかくなので、今回は「ミルトーク」について説明しときます。

 ミルトークはマクロミルの姉妹版のようなアンケートサイトで、特徴は、クライアントからの質問に、100文字以内で答える、ということです。つまり、消費者の生の声をとどける、ちょっと変わったアンケートなのです。

 ひとつ答えると、「1ペチャ」という1円相当のポイントがもらえます。100文字で1円、となると、ずいぶん買いたたかれる感じです。が、「100文字以上」ではなく「以内」なので、実際はただひとこと答えるだけでもОKなので、妥当だと思います。
 そして、もうすこし詳しくマーケテイングしたい、という場合は、クライアントは回答者の中から10名抽出して一般非公開の「トークルーム」というのを設定できます。つまりは、消費者と直接チャットをするわけです。
 トークルームに招待されると、100ペチャの報酬が付きます。

 

 回答者のやる気を引き出すインセンティブとしては、

 ①わかる    ……共感する回答に、回答者どうしで贈りあいます。
           特典はありません。
 ②ありがとう  ……よい回答にクライアントからおくられます。
           これも特典はありません。
 ③ベストアンサー……質問に対してもっともよかった回答に、
           100ペチャ贈られます。
 ④トークルームのベストアンサー……これは1000ペチャになります。
           先々月はじめてもらいましたが、
           これはまじで大きいです。

 

 特典がもらえなかったら、たぶん、どんなにがんばっても月に300円くらいにしかならないのですが、お金にならない部分の報酬が大きいので、ついついやつてしまいます。
 例えば、ふだんは接することのできない企業のマーケテイング担当にダイレクトに声が届いているかもしれないとか、商品やサービスに日常感じている不満を伝えることができるとか、新商品開発や新しい広告づくりに参加している感じとか。

 とくに五百蔵は、自分も子どもも食物アレルギーでしんどい思いをしているので、そのことを発信していくための手段ととらえています。
 一個人が社会的な動きをつくるのはむつかしいですが、声を上げればどこかに届くし、動かす権限にあるところにも届くかもしれません。
 それに実際、五百蔵がアレルギーについて書くと、共感の「わかる」が付くときがあるし、あたらしく声が上がったりします。アレルギーについて声を上げやすい環境つくるためにも、やらないよりはやった方がいい、と感じています。

 また、ミルトークは、与えられたテーマに対してシンプルに文章をまとめる、日々の練習にもなります。
 100文字では少なすぎる、という意見がちょくちょく出るのですが、いざ書いてみると100文字あれば、意外とたくさんの情報をもりこめます。
 「○○のイメージを」という問は、連想を広げていく練習にもなりますが、100文字分思いつくのは、意外と大変です。楽しいですけどね(≧▽≦)。

 

④note

 初期には付けていた有料ラインを、cakesコンテストに合わせてはずして以来、そのままになっています。どうするかはまだ決めかねています。

 また、サポートもなかなかもらえるものではないですね。
 これについてはお願いの文章を工夫したり、お金をカンパしたくなる雰囲気づくりが必要のようです。

 あ、でも、こういうのにがてだわ……やっぱり。

 

・◇・◇・◇・

 

 将来的な方向としては、とりあえずパートで数時間働いて月数万円稼ぐぐらいなら、noteとクラウドワークスで稼いだほうがずっと自分にとってはプラスだと考えています。

 ライスのための仕事は大事ですが、それによってライフを消耗してしまったら元も子もない、ってことです。
 もともと、ライスのための仕事で、過労でライフを消耗したことが原因でこうなっているので、これからはもう少しライフを大事にしてやりたいのです。

 そのためにはやはり、好きな文章を書いて、100円でも200円でも確実に稼いでいけるのがいちばんいい。それもなるだけ、noteで稼げるようになれれば、最高。
 そうすれば、もし、ライスのための仕事を始めるにしても、そればかりに頼らずに暮らしていくことができますからね!

 

 もう少し体力が普通に近づいてきたら、という前提で、
 もし、時給700円で1日3時間、週5日のパートに行くとして、大ざっぱに見積もると……

 700円 ✕ 3時間 ✕ 5日 ✕ 4週 ……42,000円

 ふむふむ。

 このくらいなら、クラウドワークスでプロジェクト形式のものを引き受けるようになればなんとかできるのではないか、という気がしています。
 ですが、クラウドワークスのタスクで消耗するのも本意ではありません。やはり、細くてもいいので、noteがもう一本の支えに育ってくれたら、大きくメンタルを支えてくれることはまちがいない。

 

 と、いっても、いまのささやかすぎるビューとかフォロワーの数とかじゃ、それも夢過ぎるんですけどね!
 でも、口に出すことでどこかに通ずることを信じて!

 

 うん、この記事↓見たら、noteで生活できるところまではまずいけないのがよくわかる。

 だから、いまの目標は、
 「noteを生活の楽しみの足しにする(*^^)v」です。

《ガチで書いている長編記事まとめ》も、よろしかったらご覧ください。
https://note.mu/beabamboo/m/m7f0f18508c2d

 

#コラム #在宅 #在宅ワーク #お小遣い稼ぎ #クラウドソーシング #クラウドワークス #Tポイント #マクロミル #ミルトーク #note #有料note #学費 #教育費 #子ども #育児 #金欠 #日記  

 

 

では、2018年 6月までの稼ぎの総合計は……


 恒例で、以下は有料サポート記事にさせてください。うちの子の将来の進学資金として、ワンコインの応援をいただけると嬉しいです!

 
 

ここから先は

492字
この記事のみ ¥ 100

いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。