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理学療法士がコーチングを学んだ方が良いと考える、2つの理由💡

私は、理学療法士、そして、コーチでもあるのだけど、

コーチングって二つの側面で、理学療法士にとって有用だと感じでいる。

一つは、傾聴や承認、質問、フィードバックというコーチングスキルを使うことにより、

患者さんの意欲を高めたり、目標設定を明確に行うことができたりする。

そして、何より、それらのスキルを上手に使うことにより、患者さんとの人間関係を構築するのにとても役立つ。

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その意味で、理学療法士にコーチングの学びを活かすには、

・患者さんとのコミニュケーションのため
・治療効果を上げるため
・多職種との連携のため
・スタッフとのコミニュケーションのため
・マネジメントのため
・上司との関係性を構築するため
・自分のビジョンを描くため

目的を明確にすることが大切なんだよね。

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もう一つは、パーソナルコーチングセッションのように、

自身がセッションをクライアントとして受けることで、自身のあり方や目的、目標が明確になり、

そして、クライアントとして、コーチに話を聞いてもらうという体験を通して、

「人に、話を聞いてもらうって、こんなに効果があるんだ。」

と体感できる。

それにより、改めて患者さんの話を聞くということにも、アンテナが張るようになり、コミニュケーション能力のレベルアップにも繋がっていく。

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この二つ、両輪を回していく感覚が大切で、

スキルを習得し、それだけを闇雲に使うことは、危険なこともある。

自分自身のあり方や、自己基盤(ファウンデーション)を整えることも行うことにより、

コーチングスキルが生きてくるんだよね。

コーチが自己基盤(ファウンデーション)を学び続ける理由↓

イメージ的には、包丁など種類を使い分ける感じで、

お刺身を切るなら、刺身包丁を使うのが良くて、

お刺身を切るのに、斧を選定して使うと、、、

ということで、どのスキルを使うかが重要で、

もっと、大切なのは、何のためにそのスキルを使うのか、目的目標を明確にする、

そして、自分自身が、そのスキルに振り回されないようにすること。

そこなんだよね。

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理学療法士にとって、患者さんとの人間関係構築の上で、コミニュケーションは大切。

ぜひ、理学療法士の方に、コーチングに興味を持っていただけると嬉しいな🎵

ちなみに、1on1のパーソナルコーチングセッションも効果的だけど、

何人かで行うグループコーチングのような形も効果的で、

グループで行うことにより、多様性を理解でき、それもまた、自分を知ることにも繋がり、

自分を知れると、人のことも理解できて、コミニュケーションが円滑になるんだよね。

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、、、言語化してスッキリ☆☆

改めて、理学療法とコーチングって、相性が良いな😍と感じた言語化🗣

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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