![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42631246/rectangle_large_type_2_8d509f1b0715cc1e3dd4517ad5a164ce.jpeg?width=1200)
理学療法士がコーチングを学んだ方が良いと考える、2つの理由💡
私は、理学療法士、そして、コーチでもあるのだけど、
コーチングって二つの側面で、理学療法士にとって有用だと感じでいる。
一つは、傾聴や承認、質問、フィードバックというコーチングスキルを使うことにより、
患者さんの意欲を高めたり、目標設定を明確に行うことができたりする。
そして、何より、それらのスキルを上手に使うことにより、患者さんとの人間関係を構築するのにとても役立つ。
〜〜〜
その意味で、理学療法士にコーチングの学びを活かすには、
・患者さんとのコミニュケーションのため
・治療効果を上げるため
・多職種との連携のため
・スタッフとのコミニュケーションのため
・マネジメントのため
・上司との関係性を構築するため
・自分のビジョンを描くため
目的を明確にすることが大切なんだよね。
〜〜〜
もう一つは、パーソナルコーチングセッションのように、
自身がセッションをクライアントとして受けることで、自身のあり方や目的、目標が明確になり、
そして、クライアントとして、コーチに話を聞いてもらうという体験を通して、
「人に、話を聞いてもらうって、こんなに効果があるんだ。」
と体感できる。
それにより、改めて患者さんの話を聞くということにも、アンテナが張るようになり、コミニュケーション能力のレベルアップにも繋がっていく。
〜〜〜
この二つ、両輪を回していく感覚が大切で、
スキルを習得し、それだけを闇雲に使うことは、危険なこともある。
自分自身のあり方や、自己基盤(ファウンデーション)を整えることも行うことにより、
コーチングスキルが生きてくるんだよね。
コーチが自己基盤(ファウンデーション)を学び続ける理由↓
イメージ的には、包丁など種類を使い分ける感じで、
お刺身を切るなら、刺身包丁を使うのが良くて、
お刺身を切るのに、斧を選定して使うと、、、
ということで、どのスキルを使うかが重要で、
もっと、大切なのは、何のためにそのスキルを使うのか、目的目標を明確にする、
そして、自分自身が、そのスキルに振り回されないようにすること。
そこなんだよね。
〜〜〜
理学療法士にとって、患者さんとの人間関係構築の上で、コミニュケーションは大切。
ぜひ、理学療法士の方に、コーチングに興味を持っていただけると嬉しいな🎵
ちなみに、1on1のパーソナルコーチングセッションも効果的だけど、
何人かで行うグループコーチングのような形も効果的で、
グループで行うことにより、多様性を理解でき、それもまた、自分を知ることにも繋がり、
自分を知れると、人のことも理解できて、コミニュケーションが円滑になるんだよね。
〜〜〜
、、、言語化してスッキリ☆☆
改めて、理学療法とコーチングって、相性が良いな😍と感じた言語化🗣
さぁ、本日もガンバルンバ💪
「まささんの記事、また、読んでみたいなぁ♫」と感じた方は、Next Stepとして、noteのフォロー👍と、私のプロフィールを覗いてみてください👀↓
#言語化 #言語化コーチ #コーチング #理学療法士 #毎日note