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リーダーとして、What to do(何をするか)より、Where to go(どこに行くか)を話そう。

What to do(何をするか)と、Where to go(どこに行くか)の関係性。

北海道新聞の新しい北海道知事への期待を書いたコラムで発見。

「リーダーシップ論では、指導者に必要なのは、What to do(何をするか)を言う以上に、Where to go(どこに行くか)を示すことだと言われています。
正しい方向性を提示すれば、部下や周囲が何をするのかを考えます。」

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大事なことは、順序、

What to do(何をするか)をいきなり考えるのではなく、まずは、Where to go(どこに行くか)、このことを考える。

この辺りって、こないだ目標設定に関しても書いたけど、

「富士山の山頂に登ると決めた人が、富士山の山頂のいることができる。」

と同じで、

「いきなり、脈絡もなく、登山グッズを買う人(What to do(何をする))はいないわけで、登山することを決めたから(Where to go(どこに行くか))、登山グッズを買う(What to do(何をする))。」

という事。

個人的には、この新聞記事の考え、シンプルでわかりやすいし、アウトプットの際の言語化としても自分の言葉で伝えやすい。

そして、この考えは、リーダーに限らず、とても大事なこと。

つい、毎日を過ごしていると、

What to do(何をするか)

に気を取られがちになり、気持ちが焦る。

だけど、

Where to go(どこに行くか)

組織が向かう方向性を示すと、一人ひとりが主体的に動きやすくなる。

あくまでも、自分の人生なので、舵は自分が握っていて、目的地も自分で選択している、そんな認識が必要。

私の尊敬するコーチが言っている、

「あり方は一つ、やり方は無数。」

と同じような意味になるのだろう。

do(やり方)も大事だけど、やっぱりbe(あり方)が大事だよね。

その上で、この、

What to do(何をするか)
Where to go(どこに行くか)

の考えは、シンプルでわかりやすい。

リーダーとは、きっと、Where to go(どこに行くか)を、きちんと示せる人なんだろうな。

リーダーとして、自分のあり方に基づいて、

「Where to go(どこに行くか)」

を、定めて、

「What to do(何をするか)」

を、出来るだけ仕組み化していく。

よしっ、まとまった✨

、、、言語化してスッキリ☆☆

「Where to go(どこに行くか)」、この質問をしよう♪

さぁ、明日もガンバルンバ💪

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