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ファウンデーション(自己基盤)を、木々の揺れから考える【プロコーチの自分との向き合い方】

コーチとして、自分の基盤、土台を整えることは大切で、これをコーチングの世界の中で、

ファウンデーション(自己基盤)

と言う。

コーチングスキルの傾聴、承認、フィードバックなどを用いるコーチのファウンデーションが整っていないと、

それらのスキルは、場合によっては、使う相手や、コーチ自身を傷つけることにもなる。

例えば、よく切れる斧があって、それなりの重さなら、使い手の身体が丈夫で、土台が整っている必要があるのと、同じ感覚。

ファウンデーションについては、こちらにまとめているので、よろしければ、ご参照ください↓

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ファウンデーションは、木だと根っこ、建物だと土台に例えられることが多く、

葉や花、そして実を立派に茂らずなら、しっかりとした根っこ、幹がが必要で、

大きな建物を建てるなら、しっかりとした基礎工事が必要ということになる。

これを、人で考えると、自分のビジョンを達成して、夢を叶えるためには、

自分自身のしっかりとした土台が必要になる。

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ファウンデーションに取り組む中で、私が、大切にしている考えが、

ファウンデーションを通して、自分の状態に気づくということ。

そこには、自分自身が揺れていることに気づくことも含まれる。

私も最初、勘違いしていたのが、ファウンデーションを完全に整えることがゴールと思っていた。

コーチの方に、

「ファウンデーションが完全に整うことはない。揺れていることに気づけるようになることの方が大事。」

と言われて、ハッとした。

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先日、外を歩いていて、大きな木の葉っぱが、風で揺れて、枝もそれに伴い揺れていたのを見た。

「あぁ、葉も揺れるし、枝も揺れるよね。

むしろ、それにより、幹や根っこにかかる負担を減らしているのかも。」

と感じた。

自分で考えると、毎日過ごしていると、いろいろなことがあって、葉や枝のように、自分が揺れることもあり、その振動は幹や根っこにも伝わる。

「そう言うもんだよなぁ」

と思えた。

大事なのは、自分のどこか揺れているか、反応しているかに気づくことなんだよね。

気づくと、行動が変わる。

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、、、言語化してスッキリ☆☆

相変わらず、深いね、ファウンデーション。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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#言語化 #コーチング #理学療法士 #チームビルディング #毎日note