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成長は右肩上がりではなく、曲線である

2020年に、私は当時勤めていた会社で、降格人事があったのだけど、

その時に、尊敬している上司に、

「山田さん、今は、しゃがむ時期なのかもしれない。

山田さんが優秀なのは、みんな分かっている。

だから、今は、しゃがむ時期だと思って欲しい。」

と言われた。

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この時は、最初、この言葉の意味を正直受け取ることができなかったけど、

今となっては、

「あぁ、あの時の言葉、本当にそうだな。」

と思える。

要は、それが、今回のタイトル、

「成長は右肩上がりではなく、曲線である」

なんだよね。

曲線=しゃがむ時期

しゃがむ時期も、踊り場という表現もできる。

~~~

人は、ついつい成長を焦り、右肩上がりをイメージしていまい、

実は、しゃがむ時期、踊り場なのに、そのことをイメージしていると、

「自分は、全然、成長していない。あの人は、あんなに成長しているのに。」

と他者との比較に意識が向いてしまうことがある。

そこで、成長を諦めてしまうと、本当に成長が止まってしまうこともある。

成長を続ける人は、実は、この、しゃがむ時期、踊り場の時期に、

準備や振り返りや、改めてのビジョン設定をしているんだよね。

これができるか否かが、踊り場後の、急成長にも繋がるんだよね。

~~~

私自身、最初に書いた降格人事の後に、数か月後にコーチとしての事業(個人事業)を開始したのだけど、

この時期は、徹底的に、自分と向き合い、

「これから、自分はどうありたいか?何をしたいのか?」

を考えた。

今になって振り返ると、結果として、あの降格人事のお陰で、今の自分があると思っている。

その意味で、

「成長は右肩上がりではなく、曲線である」

を考えて、いかに準備をしておくかが大事なんだよね。

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以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

でも、分かっちゃいるけど、右肩上がりの成長を望む、最上志向1位な私(笑)

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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