「私が4年前からコーチングを学んで、子育てにおいて変化したこと。」体験談をつくるプログラムに参加しての感想🌈
こんばんは。
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチで、あり方(Being)を大切にする、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。
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今日は、FBCのアシスタントトレーニング。
テーマは、
「体験談を語る」
自分の中の、今日の参加の目的は、
「自分がコーチングを学んで、“変化”したことを体験談で語る」
事前課題の中から、本日語る体験談をバディに確認しながら決めて、合計4回、同じテーマで、
でも、毎回違う方々からフィードバックをいただきながら、体験談を作り上げるという、
言葉で書くより実際は、かなりハードなワーク(笑)。
ちなみに、せっかく本日一つの体験談を作り上げたので、言語化↓↓
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私の体験談は、コーチングを学んで、コーチングにおいて、
「“相手も自分も満たされる”ことって大切だな」ということを、
子育てを通じて学んだという内容。
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コーチングを学び始める4年前は、まだ子どもは長男だけ(当時8歳)。
その時の私を一言でいうと、一見子どもの話も聞くし、良い親ぶっているのに、
実は子どもをコントロールしようとしていた。
例えば、長男と遊んでいて、公園から帰るとき、17時を過ぎると、もうご飯の時間、「帰るよ!」モードに私はなり、
腕組みをして、「まだ遊びたい!」という長男の話も最後まで聞かないで、一方的に、「帰るよ!」と言い、
長男は当然、「いやだ!」の押し問答となり。30分ぐらいの時間があっという間に過ぎる。
最終的には、強制的に抱っこか、手を引っ張る感じ、泣く長男を連れて、お互いイライラした感じで帰る。
その時に、子どもが私を怖い人という目で見ていた記憶もあり、
子どもも満足していないし、自分も満たされないそんな気持ちでいっぱいだった。
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そんな日を過ごしながら、4年前にコーチングを学び始めた。もともとは、仕事のマネージメントのスキルを取りたくて学び始めたのがきっかけ。
学び始めた講座の中で、傾聴と承認というスキルを知って、
「はっ!」となり、普段の公園での自分と長男とのやり取りが目に浮かび、胸が苦しくなった。
その中でも、実は、自分自身が傾聴とか承認をされた体験が少なかったんだなと感じた。
傾聴に関しては、講座でも勿論だけど、3年前からマイコーチをつけ始めた時に、
「こんなに人に話を聞いてもらうって心地が良くて心が満たされるのだ。というか、こんな人がいるんだ!」
「うぁ~、なんか満たされている~」そんな感じを今でも覚えている。
承認に関しては、それまでは褒めるぐらいのイメージだったけど、
言葉だけでない、握手だったり、笑顔だったりノンバーバルなことも、
承認、特に存在承認になるんだと感じた。
そして、学び始めた4年前に次男、2年前に長女が生まれて、子育てでコーチングで学んでいることを、本当に沢山実践できる環境にもなった。
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そして1か月ぐらい前のとある日曜日の夕方に、4歳の次男は電車が好きなので、近くの駅に見に行ったときに、
「次男が電車に満たされて、自分で帰ると言うまで帰らない」
と決めた。
そうすると自然と、電車を見ているとき、
次男の目線で一緒に電車を見たり、ロマンスカーが来たら一緒に喜ぶ、次男の話を最後まで聞く、時折ハグをしちゃう自分がいて、
そうこうしたら、30分ぐらい経つと、次男から、
「おーしゃん(お父さん)、ぼく、かえる。」のセリフが。
時間にしたら最初のエピソードと同じ30分。
ニコニコする次男と、手をつないで、帰っているときに、
「次男も、私も満たされている。」
そんな温かい気持ちになって、
「なんか、自分で自分のことを良い親になってきたな(笑)」と、
そして、コーチングって仕事だけじゃなくて、子育てにも大切なんだなと感じた。
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このことが、私がコーチングを学んで、コーチングにおいて、
「“相手も自分も満たされる”ことって大切だな」
ということを、子育てを通じて学んだという体験談。
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体験談はここまでなんだけど、そして今は、私のこの体験、
「コーチングって、仕事場面でなくて、子育てにも通じるし、そうやって家庭を大切にすることは、自分を大切にすることに繋がり、結果として、仕事にも良い影響が出る。」
を、他のお父さんとも共有したくて、今年の8月からお父さんのためのお話し会をオンラインで立ち上げることにもなったんだよね。
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「山田さんにとって、コーチングって何?」
という刺さる問いも頂き、
「満たされる。」
このホットワードも今後掘り下げていきたい。
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この体験談を作り上げるには、本日のバディ、そして講師の方々、グループをご一緒した方々のお陰で、本当に感謝しています☆
目的だった、変化に関しても、コーチングを学んでの変化も体験談に盛り込むことができたし、
何よりも、4回同じテーマをしていく中で、それ自体の変化も感じることができた。
自分の体験談は、私が体験した、私にしか話せないもの。
体験談は、それでいいのだと思う。
それが、一人でも多くの人に、私、山田真伸の体験談として、何か伝わることができれば嬉しいな。
これからは、日々の言語化の中にも、今日学んだ体験談のエッセンスを入れて行こう。
私の体験は、私の宝物。
私が見たままに、どの場面を切り取るか、それによって伝わることも変わってくるんだよね。
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、、、言語化してスッキリ☆☆
自分に素直に、自分が見て感じたままに、これからも体験談を作り上げていこう。
最後に、今日1日も私を学びの場に送ってくれてありがとう、家族のみんな🌈
さぁ、明日もガンバルンバ💪