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“認知症の方との円滑なコミニュケーション“のことを、人前で話して感じたこと。

やっぱり、人前で話して、自分が伝えたいことを、伝えるのが好きなんだな、私。

ポイントは、小難しい、学術的なことを話すより、

あくまでも、そう言った内容でも、自分で腹落ち、体験させた上で、

その中で、自分が伝えたいこと、それが好きなんだよね。

今日は、ある高齢者施設のスタッフの方々向けの、認知症のある方への円滑なコミニュケーション方法に、コーチングスキルを紹介する。

昨日、本日の準備のために書いたnoteは↓

そんな機会を頂いたのだけど、

伝えてみて感じたのは、

〜〜〜

・コミニュケーションはトレーニングで上達する
・医療介護従事者のあり方が大切
・認知症の方は確かな部分と不確かな部分がある。
・認知症の方の、過去や未来でなく、“今“を生きていることを尊重する。
・認知症のある方の、行動、言葉、感情は、支援者の鏡である。
・対象者を認知症の方々という眼鏡でのみ見ないで、どんな役割を持っているのかを意識する。
・相手の可能性を信じると、相手も自分を信じてくれる。
・そもそも、自分は医療介護従事者として、どんなあり方でいたいのか。
・自分の関わり方で、全てが変わる。
・コミニュケーションを円滑にする上で、コーチングスキルが役立つことがある。
・傾聴は、「。」まで、しっかり話しを聴く。
・傾聴で、全く聴いてもらっていない体験と、目一杯聴いてもらうたいけんをする。
・承認は、やはり、存在承認がポイント。
・承認を受け取ってもらえない体験と、受け取ってもらえる体験をする。
・承認は、プレゼントと同じ。
・質問は、詰問でない。
・質問は、why?の連発でなく、how?も使おう。
・医療介護従事者こそ、人に話しを聴いてもらおう。その体験が、人の話を聴くことにも繋がる。
・人は話しきると、未来に向かう。
・言語化は、未来をつくる。
・人との関わりは、コミニュケーションから始まる。
・コミニュケーションは、気づいた方から始めよう。
・まずは、存在を承認して、「。」まで、しっかり傾聴して、why?でなく、how?で問いを置いてみよう。

〜〜〜

これらが自分の言葉で伝えられて、どんどん言葉が出てきた。

一方で、コーチングの定義、目的、成果などは、何だか硬い表現になったから、終了後、すぐにもっと自分の言葉でスライドの作り直し。

おそらく、コーチングの紹介のところで、ええ格好しようとしたな、私(笑)

やってみて、気がつくこと。

やらないと、気づかないこと。

やっぱり、体験が大事だよね。

今日、体験したことを、また、次の体験に活かして、経験として積み上げて行こう。

最後に、今日ご一緒させていただいた、皆さまとのご縁に感謝。

、、、言語化してスッキリ☆☆

体験は、自分だけの宝物なんだろうな。

宝物を人に伝える。

そして、伝えられた方が、宝物をどうするかは、その人次第。

体験をして、省察して、言語化する。

私は、このことをこれからもやり続けよう。

言語化は、未来をつくる🌈

さぁ、明日もガンバルンバ💪