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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2023年11月の記事一覧

コーチングスクールの講座の運営サポートをして感じたこと。

この週末は、コーチングプラットフォームのファウンデーションベースドコーチング講座のSV(運営サポート)でした。 いろいろなことが起きるものですが、そのことすら楽しみにかえて前向きに捉えることができる、プラットフォームのコーチ陣の方々は、本当にすごいなと感じています。 起きた事実に関して、どんな解釈をするかは、自分次第なのだなと改めて考えました。 そのようなコミュニティに関わることができて、成長と幸せが実感できる、そんな豊かな週末の時間でした。 ~~~ 今回の講座では

ゆるりと目的を描いて、新しい一歩を!コーチングで探る自分への気づきと方向性

何か新しいことを学んだり、必要だと思うことを学び続ける時に大切なことが、 「目的」 を持つことなんだよね。 、、、というと、なんか堅苦しい感じがするよね(笑) 〜〜〜 「目的」 という言葉を聞いた時点で、何か、崇高な目的を持っていないと、 「えっ?!そんな理由?!」 とか言われそうとか思ったりする(私の場合💦) 〜〜〜 目的が明確であれば良いと思うけど、 「なんとなく、、、」 「直感的に、、、」 となることの方が多いような気がするけど、全然、それで良

限られた時間を最大限に活かす!コーチングで気づいた効果的な行動戦略

「やってみなきゃ、分からないよね! だから、やってみよう!」 私の口癖である一方で、反対に、その時間が私にとって成果があまり得られないようだと、以前は、少し自分を責める、 「いやぁ、なんか時間を無駄にしたな。。。」 と、特に時間に拘っていたんだよね。 〜〜〜 まぁ、限りある人生の中で、時間も有限なので大切なんだけど、 最近、そのことが一番ではないことが、ようやく理解できてきた。 今日、午前の時間を目一杯使って、集中して取り組んだことが、自分にとって思うような結

目標達成の近道:コーチングで学ぶ、効果的なフィードバックの活用法

フィードバックと聞くと、どんなイメージがある? コーチングスキルの中でのフィードバックは、端的に言うと、 「目標から、どれぐらいズレているかの事実を伝える」 ということ。 それにより、軌道修正をして、目標到達を目指すときに、このフィードバックが機能する。 ~~~ 「フィードバックください!!」 って言ったりすることってあると思うけど、 この時に注意しなくちゃいけないのが、 「目標」 がお互いに共有されていること。 あくまでも、 「目標」に対して、どのぐ

お互いの期待を超えて:コーチングセッションで関わり方をリクエストする

「今日のこの時間での関わり方のリクエストをお願いします。」 私のコーチングセッションの始まりの多くは、このフレーズからスタートする。 その理由として、セッション自体にある種の緊張感をもたらす意味合いが多い。 というのも、とくに継続しているクライアントの方に関して言うなら、 コーチである私が、 「あぁ、このクライアントの方は、こうやって関わって欲しいだろうな。」 クライアントの方も、 「まささんは、私のこと分かっているから、こうやって関わってくれるだろうな。」

自分のコミニュケーションの特性を知った先にあるもの:コーチとしての成長を考える

自分のコミニュケーションって、どうだと思う? かなり、抽象的に問いだけど、最近、私は、国際コーチング連盟の認定資格の上位資格を一つの目標にトレーニングを積んでいるのだけど、 その中で、クライアントの方とのセッションを文字起こしして、メンターコーチからフィードバックをいただいている。 〜〜〜 その中で、自分の特性も絡めて、コミニュケーションのある種、癖や傾向と直面している。 これは、言葉にするとシンプルに聞こえて、確かに大事だねとなるけど、 なかなかハードというか、

内なる対話が自分を変える⁠—コーチングで気づいた対人関係の新たなアプローチ

コーチングセッションのテーマの中で、 「○○さんとの関係を良くしたい。」 というものがある。 というか、実は、私が1番最初に、マイコーチとのコーチングセッションで、取り扱ったのがこの手のテーマ。 〜〜〜 セッションが始まる前や、途中までは、そのテーマで始まりながらも、 「○○さんが、こんなこと言うんです!」 「○○さんは、きっと、こう思っている!」 「○○さんは、このようち考えているに違いない!」 と、○○さんに非があることを、いかに、コーチに伝えるかにパワ