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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2020年6月の記事一覧

コーチが、クライアントの答えを引き出す?!

コーチが答えを引き出すとか、効果的な質問をするとか、気づきを与えるとか、導き出すとか、 この感じだと、あたかもコーチが全ての“解“を持っている。 そんな感じがする。 あくまでも、クライアントとコーチの関係って、対等。 クライアントのことは、クライアントが決める。 だから、あれこれ、質問とかの方法論でなく、 “一緒に、未来を描く🌈“ で良い。 意識するなら、コーチングの3大原則の、 ・双方向性 ・継続性 ・多様性 だよね。 そのために、コーチングスキルを使

コーチ自身が、コーチをつけるという意味。

人に、じっくり話を聴いてもらった体験がある人は、人の話をじっくり聴ける。 とても大切なことで、コーチ自身が、自分にコーチをつけている理由の大きな一つ。 人は、自分の五感で体験して、初めて、その体験を人にシェアできるんだよね🗣 傾聴、質問、承認、フィードバックなどの代表的なコーチングスキルも、 自分が使うだけでなく、自分がそのスキルを体験する、その体験が大事。 コーチングセッションが1時間なら、ひたすら、その1時間、自分のことを話す、 そう、自分のことを話す。 A

コーチングマインドから考えるニーズのお話🌈

ニーズの話し。 良い人で、見られたい 優秀であると、見られたい 特別な存在だと、思われたい 仕事が早いと、思われたい、、、 軸が、見られたい、思われたいという他人軸になりやすい。 でも、その奥にあるのは、 ◯◯という、存在として認められたい。 存在承認の欲求が私の場合潜んでいる。 ニーズ、いろいろあるけど、何周か周って、 私という、存在を認められたいという欲求が強いことに気がつく。 良い人で、見られたい ↓ 良い人で居たいとう自分を認めて欲しい ↓ 自分は良い

2年半ものの未完了完了。コーチングプラットフォームの“コーチングの旅“に参加して🌈

2年半ものの未完了完了。 今日は、コーチングプラットフォームのコーチングの旅に参加。 ずっと、受けたいと思いながら、先にFBCのコースを終了し、アソシエイトになり、 中々タイミングが合わずで、昨年秋に参加の調整がついたけど、前日のまさかのあの巨大台風で中止。 でも、本日結果として、本来北九州で開催予定のコーチングの旅が、zoom開催となり、 「ここや!!」 となり、参加。 あとは、これで、来年の自己基盤合宿に参加すれば、全プログラムをようやくコンプリート。 合

「実は、足かせ、手かせをつけたまま、ダッシュしている💨」自己基盤の話。

足かせがあっても、前に進むことはできる。 「なんか重たいし、歩きにくい感じはするけど、まぁ外さなくても歩けるからいいか。」 でも、最初は左足に付いていた足かせに加えて、右足にも付いたらどうだろう? 足かせの重さが重くなったらどうだろう? さらに、手かせも付いたらどうだろう? 足かせ、手かせって、日常でのちょっとした、気がかり、囚われ、他人との境界線、いろいろな原因で、付いちゃうことがある。 足かせ、手かせを外すのに、鍵が必要で、それが、自分の感情にアクセスする、

過去・現在・未来の3軸をコーチングセッションで行き来してみよう♫

フィードバックで、過去に価値や意味を持たせ、 フィードフォワードで、未来に目を向ける。 そして、現在を、目一杯、自分らしく生きる。 過去、現在、未来、この3軸を時空を超えて楽しく行き来できる。 コーチングの醍醐味の一つだよね🌈 フィードバックで、過去に価値や意味を持たせ、 フィードフォワードで、未来に目を向ける。 そして、現在を、目一杯、自分らしく生きる。 過去、現在、未来、この3軸を時空を超えて楽しく行き来できる。 コーチングセッションでの醍醐味の一つだよ

「手放してみて、気がつくことがある。」自己基盤を整えていく、効果的な方法🌈

前は、 「その日のことはその日のうちに!」と鼻息荒く、自分を鼓舞していたけど、 今も、まぁ、基本はそうだけど、 集中力が切れている時、何かザワザワする時は、 早々に切り上げて、 「まぁいいか、明日で。それより、ゆっくり休んで、また明日ガンバルンバしよう💪」 それぐらいが良いよね🌈 自分のルーチンや、習慣を見直して、 「手放す」 それを行ってみると、意外と気持ち良いものだよ✨ 気づくのには、そのルーチンや習慣を行っていて、 「何か、ザワザワする。前は、そう

コーチングセッションにおいて、「目標指向型」と「展開型」が存在する。

尊敬するコーチの方からのお言葉。 コーチングセッションにおいて、 「目標指向型」と「展開型」 がある。 うん、そうだよね。 クライアントによって、目標を定めてゴリゴリ進めていくタイプと、ゆっくり話しながら進めていくタイプ、他のタイプも含めて、 コーチングってテーラーメイドだよね🌈 ついつい、焦って、ゴール設定しないとモードにコーチがなってしまうことってある。 というか、私はある(笑)。 でもさ、あくまでも、 「答えはクライアントの中にある。」 コーチング

愛のある、フィードフォワードで、コミニュケーションを終えよう🌈

コミニュケーションを、 愛のある、フィードフォワードで終えよう😍 特に、子どもとコミニュケーションをとる時に、意識していること。 期待を込めて、そして、なにより目一杯の存在承認を添えて。 人って、本当の意味で、期待していると感じると、未来に向かって、”今”を大切にしていくよね🛣 「山田さんなら、もっといけるんじゃない?! 小さくまとまらなくて、デッカいことやりなよ。 あんたは、上にいく存在だよ。」 そんな、愛のあるフィードフォワードを頂いたら、テンション、ガチ

「ニーズを探る。」自己基盤を整えていく手段の一つ。

昨夜は”ニーズ”に関するオンラインセミナーに参加。 、、、何周か回って、 そもそも、”ニーズ”って、何だっけ? 問題に直面。 絶賛モヤモヤ中🤣 「深刻にならずに、真剣に✨」 に取り組むのが良いらしいけど、 モヤモヤ加減に、深刻になってまうやろ〜🤣 ニーズって、自己基盤(ファウンデーション)を学べば学ぶほど、 「あぁ、やっぱり、ニーズが絡むんだな。」 と思うし、先輩コーチとかも、 「結局、ニーズが絡むことが多いよ。」 一説によると、ニーズって、そんなに簡

基準(自分との約束)を守ると、コミニュティが変わり、付き合う人も変わり、自分の可能性が広がる🌈

基準(自分との約束事)を守れると、自分のステージも上がる。 ステージが上がると、コミニュティも変わる。 コミニュティが変わると、付き合う人も変わる。 付き合う人が変わると、違う世界を体験できる。 違う世界を体験すると、自分の可能性が広がる。 小さなことで良いから、基準を設けよう☝️ 基準を守ることに囚われて、 「守らねば!!」 だと、基準というより、自分への束縛?呪縛?になる(笑) 基準というと、固い言葉だから、 “自分とのプチ約束😍” そのぐらいの感覚

「解決モードになってしまう。」コーチングの練習15分セッションでのあるある。

練習で、コーチ役の際に15分セッションだと、どうしても、 その間である種、解決しよう!といういわゆる“解決モード“になりがち。 なんというか、目の前の15分ではなくて、 「人生の中の、二度とない、その15分で、何を得たいか?」 そう視点を変えるだけで、コーチの質問やらの質も変わってくる。 クライアント、そしてコーチにとっても、時間の長さに関わらず、お互いの限りある人生の時間の中で使っている。 そんな感覚も大切。 だから、クライアントもコーチも本気でセッションに挑

自己基盤を整え続けて、螺旋階段を自分のペースで登っていくように成長していく。

自己基盤を整え続けて、螺旋階段を自分のペースで登っていく。 「あれっ?!このシーン前もあったな。 でも、なんだろう、その時より、落ち着いて対処している。」 人の成長って、右肩上がりなイケイケどんどん(表現古っ(笑))感じも楽しいけど、 同じシーンでも、自分が知らずのうちに成長している、この感覚も好き。 まさに、螺旋階段を登るような成長😍 イメージ的に、スキルとかテクニックの要素は、右肩上がりでの実感も得やすい、 一方、あり方とかマインドとかは、目に見えた成長はわ

「フォーカスする🎥」コーチングにおいて機能する質問を考える。

フォーカスする。 フォーカスするためには、全体像を考える必要がある。 全体像が小さい、大きい、中ぐらい、それは自分が何を得たいかによって変わってくる。 10年後を見据えた上で、今にフォーカスするのか、 1年後を見据えた上で、今にフォーカスするのか、 同じフォーカスでも変わってくる。 フォーカスをするのに、レンズの精度を上げることも大切。 遠くにピントを合わせる、近くにピントを合わせる、わざとボカす。 あと、そもそもの自分の目の状態をよくして置いたり、 フォー