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休職後期 リハビリ期間の過ごし方

こんにちは。だるだるダルメシアンです。
適応障害と診断され、1ヶ月半お休みをいただいています。

私の会社では、リハビリというものが義務付けられており、休職明けに8時間働けるよう、一定期間頭脳労働を行い産業医に行動記録表を提出する必要があります。

私の休職期間だと1~2週間程度が必要です。
義務付けられているのでやる、というのもそうですが、私自身も平日5日間をフルに使ったときの疲労感などを知りたく、割と真面目に取り組みました。


リハビリ1週目


■目標

初めの週は慣らし、2週目にしっかり、と思っていたので、1週目はそこまでかまえずに以下を目標にしました。
・横にならないこと
・自分の好きなことでいいので、1日8時間頭脳労働ができること
・開始時間に始められなくてもOK
・できる限り家ではなく外でやること

休職直前も含め、疲れが異様にたまったので、よく横になっていました。今後は8時間働けるようにするため、まずは横にならないことを目標に。

また、他の人がいる空間でできるかも気になったのと、家だと少し気が抜けてしまうかと思い、できる限り外でやることにしました。

■やったこと

自分の好きなこと、なので以下をやりました。
・読書
・note執筆
・スペイン語の勉強

読書:
読書は休職中期から始めていたのでその流れで。
禅の本や、自己肯定感を高める本、インナーチャイルドケアの本など、自分自身を許してありのままに生きるために、みたいな本を多く読んでいました。

note執筆:
このnoteは、実はリハビリ期間から書き始めたものです。
自分の振り返りにもなることと、同じような症状や状況の方に少しでも役に立てばと思い、始めました。
結果、インプット続きの毎日から何がしかアウトプットする機会ができ、非常によいリハビリになりました。

スペイン語の勉強:
これは完全に趣味ですが、新しいことを覚えるという意味合いもあるなと思い、少しだけやりました。
もともと言語学習が好きなのでかなり集中して行うことができ、集中力が戻ったことを実感できるよいリハビリになりました。

リハビリ2週目


■目標

1週目の目標はそのままに、2週目は以下を追加しました。
・始業時刻は9:00固定とすること
・業務につながる勉強をすること

1週目は9:00開始できた日は2日くらいからでした。
やろうと思えばできた気がしますが、最初から飛ばしすぎるのも疲れるので、これでよかったと思います。
なので、その代わりに2週目はよりリアルになるように9:00開始としました。

■やったこと

1週目に追加して以下をやりました。
・英語レクチャー動画の視聴(TEDxのようなもの)
・資格取得勉強

英語レクチャー動画:
もともと英語を活用して仕事をしたいと思っていたのですがあまり機会がなく。復職後は別のプロジェクトに移る予定であるため、もしかしたら英語プロジェクトに入るかも!という期待を抱き、体を慣らしておくために実施しました。

資格取得勉強:
本来、休職前に取る予定だったのですが、受けられるような状態ではなく。できればリハビリ期間中に取得!と思っていましたが、あまりに色々忘れていたので、復職後に資格取得すべくリハビリ期間を勉強に充てました。

リハビリを終えて


振り返って、割と真面目にやったな〜と思います。
もちろん、もっと真面目にやろうとしたら、
せっかくの機会だからこの資格も、とか
今後のスキルアップのために新しいことを、とか
色々あったと思うんですが、そこまでがんばる気は起きませんでした。

そもそも、休み明けに新しいことを思いっきり学ぶ!とかきっと不可能だと思います。
サッカーやってて骨折してたから休んでたのに、治ってリハビリする段階の時に新しいテクニック学ぶようなものですもんね。
きっと、ボールを蹴ったり走ったりドリブルできるようになれば十分だと思います。

ということで、リハビリ後に以下の自信がつきました!
・横にならずに8時間できた!
・そりゃ疲れるけど、一般的な疲れくらいで済んだ!
・集中力が戻った!
・周りに人がいても大丈夫だった!

実際に業務をしたわけではないので実際どうなるかはわからないにせよ、上記のような自信がついたのは一歩前進でした。
改めて、ここまで回復したことに感謝です!