見出し画像

社員A / 社員Aの世間観察: 「「一生懸命やりましたが、できませんでした」は問題です」 <― 上司の問題

今回は 「「一生懸命やりましたが、できませんでした」は問題です」についてコメントをさせて頂きます。


企業的に「一生懸命やりましたが、できませんでした」はかなり問題です。 例えば、製造、手配違いから納期に製品が間に合わないとかだと「一所懸命やりましたが、できませんでした」は企業としての信用に傷がつきそのあとの営業に大変なことになってしまうかもしれません。

この場合「出来そうにない」部下に頼んだ上司も責任はかなり重いですね。

通常なら本人の実力の1.1-1.3倍ぐらい、時折1.5倍ぐらいの内容を依頼しても通常運転かもしれませんが、明らかにできそうもない業務を依頼するのは失敗するような依頼をするのは本人の為にも、会社の為にもよくないと思います。

どうしても、社員一人がXXXぐらいの仕事をしてほしいと願うなら、まずそうな人間には退職願い、新しい社員を雇いなおすしかないですね。

なお、この方式で成功を収めたのはゼネラル・エレクトリック社当時CEOのジャック・ウェルチさんですね。 彼は毎年業績の悪い社員20%をカットし、新人と入れ替えていたそうです。 そうすれば、会社として効率が上がり、新しい方にも新たな活躍の場所が提供され良い。

とか言っていました。

日本では、行き過ぎかもしれませんが5%ぐらいなら毎年入れ替えをしてもいいかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?