『高瀬舟』で「安楽死」はわからないが再読する夏の夜。No one knows "euthanasia" when reading "Takase Bune", but I reread it on a summer night.

いろいろなストレスで鬱病になると死にたくなる
でも今も生きていると死なずに良かったと思う
仕事が決まらずに今ゴクツブシのように寝食
生きる価値などないと徐々に思えてきても
それでも今は生きていきたいと思うのに
世の中では今の私を必要としていない
死にたくないけれど死んだ方がいい
そんなふうに私が私に囁きかける
それでもまだ生きたいと願う私
もう充分だとため息をつく私
一体どちらの私が本当の私
私の今は鬱者傾向にある
でもあの人より健康で
それは幸福なことだ
それでも少し不幸
自己同情は禁物
私の生と死を
決めるのは
私なのか
他人か
神か

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