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【創作雑記】奇妙不思議短編集の方/文字表示についてなど

 今日は、奇妙不思議短編集のデザインコンセプトなんかを考えた。そして、一番読みやすい文章表示形式についても考えた。結果「白地に黒」「黒字に白」が視認性的には最強だと結論づいた。

 また、全体表示か、メッセージ枠に収めるタイプか。縦書きってのは、どうなのか。文字サイズやフォントの種類、文字の配置(レイアウト)についても考えた。

 前回書いた

 一行36文字は長いので、20後半くらいまでが限度のように思った。※フォントサイズにもよるけど

 低コスト・小サイクル制作が目的と、考えると、ビジュアル無しのガチノベル形式が妥当に思えてきた。縦書きモードも可能なら搭載したい。そうなると、背景を隠す意味での「黒地」が不要になるので、小説のような「白地に黒文字」を標準となる。反転モードや別の背景色の変更が設定で可能ならそれも検討する。

 それから、クリック(タップ)の頻度についても、問題であると感じた。たとえば、一行につき1クリックのような感じだと、うっとうしい気がする。いや絶対読みづらい。ガチノベルの場合インタラクティブ性から生まれる面白さはいらないので、電子書籍のような文字を画像のように塊で(ある程度まとめ)表示させる方が、集中して読めるかなと思う。

 あと、サウンドについて。これはおまけ程度に、ON/OFFできる前提で入れてもいいかもしれない。静かめな環境音みたいなものなら、邪魔にならない場合もある。雰囲気作りという意味ではあったほうがいいけど、読み物にそもそも音はいらないという側面もあるので、まぁこれは追々。

 今回、タブレットやスマホでの表示状態も確認したいところ。レイアウトが崩れる問題など、とても未知。


 正直できる限り良いものにしたいけれど、あまり時間をかけたくないのが本音。メインの制作が行き詰まったときや、気分転換したいときのサブクエスト役なので、本末転倒にならないようにバランス調整したい。けど、難しいんだろうな、のめり込むと。

 元来、「そこまでやらなくていいよ」っていう優先順位低いものに対してやる気を出すことが多い。テスト週間特有のあの現象みたいな、やらんでいい無駄なエネルギー放出をしがちなので、さあ、どうなるでしょうか。

 とにかく、奇妙不思議短編集へのイメージが膨らんだ。

 今日は有意義だったと言える。ただ、ひたすらに眠たい。


 

 

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