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タイの自社工場についてご紹介します。

はじめに

今日は私が仕事をしている会社の、タイの自社工場についてご紹介したいと思います。

現在、私たちが手掛けるサッカーのユニホームやスポーツアパレルのほとんどが、タイの自社工場で製造されています。

ちなみに、私がこの会社に入って勝負してみたいなと思った理由の一つに、今回ご紹介するタイの自社工場の存在があります。

今日は、お見せできる範囲で写真や工場の情報も載せていくので、興味がある方は是非ご覧ください。

また、設立の経緯は、過去にプレスリリースで配信しているので下記リンクからご覧ください。

タイ工場の設立経緯

なぜ工場の存在が転職理由になったのか?

あくまでこのnoteは私が個人で執筆しているので、今日は、馬場優太という個人の視点からタイの工場についてお話をしたいと思います。(写真は事前に社内で各媒体で使用OKの確認が取れた物を掲載しています)

もともと私は、リクルートとリクルートのOBの方が経営する会社で、販促領域の広告や人材紹介(転職エージェント)の営業をしていました。

また、現在の会社の社長とは大学時代からの知り合いで、当時はそこまで親しかった訳ではないのですが、縁あって一緒に仕事をさせてもらうことになりました。

ではなぜ、この会社に入社しようと思ったのかですが、理由の一つに、タイに自社工場があるという点がありました。

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私は元々アパレル業界出身でもないですし、普段着る服もブランドへの執着がないので、クローゼットは某○ニクロさんの服がほとんどです。

しかし、今の社長(オーナー)からタイで自社工場を立ち上げると聞いた時、これは面白いというのが本音でした。

もちろん、タイに日本人が個人で乗り込み、現地法人を設立し工場を作れたということ自体が奇跡なのですが、その理由や背景を話すと長くなるので割愛します。笑

話がそれてしまいましたが、タイに自社工場があることで、何が凄いかというと、「オリジナルオーダーの昇華プリントのユニホームを、小ロット且つ低価格で製造できる」という点が挙げられます。

※昇華プリントという工法については、こちらをご参照ください

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普通は、商品を安く提供しようとすると、大量生産で製造コストを下げるのが一般的な方法かと思います。

しかし、うちの会社では、小ロット生産でオリジナルオーダーユニホームが製造でき、良い商品を大手メーカーさんの半値ほどでご提供できると自負しています。

※ユニホームの詳細はブランドサイトをご覧ください

また、自社ブランドだけでなく、工場機能を自社で持つことで、「OEMで様々なパートナー様とビジネスを仕掛けられる」という強みもあります。

応相談にはなりますが、OEMは通常、服であれば少なくても何百枚や何千枚からの対応が一般的かと思いますが、うちの工場を活用すれば、小ロットからできる場合もあるので、この辺りも強みになっています。

上記辺りが、私がこの会社で仕事をしてみたいと思った要因の1つです。

工場ではどんな人が働いているの?

基本は現地のタイ人の方が働いてくださっています。

また、日本語、タイ語、英語ができるマネージャーが管理をしてくれており、日本にいる生産の責任者と連携しながら製造が円滑に進むよう日々調整をしてくれています。

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私も一時、工場への発注業務を担当していたので、Google 翻訳をフル活用し、英語でタイ側とやり取りをしていました。笑

英語が全くできない私が英語で仕事をする日が来るとは夢にも思いませんでした、笑

日本でお届けしている商品は、多くの方の協力のもと製造ができています。

最後に

社内の情報も多いので全てを記事にすることは出来ませんが、私たちがお届けしている商品は、様々な方の協力があって初めて成り立っています。

もちろん、ビジネスなのでより多くの方に商品を知って欲しいという気持ちはありますが、それを作ってくれているタイのメンバーの存在も、私たちに関わって頂いている方には知って頂けると嬉しいです。

もしうちの会社に興味を持って頂けたら、気軽に声を掛けて頂ければ幸いです。

拙い文章ですが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。





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