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やりたいことは全部やる!

●今日の専業学生:赤木 孝臣
ビジネスブレークスルー大学(以下BBT大学)4年 グローバル経営学科

●今日の聞き手:柴崎
ビジネス・ブレークスルー大学4年
ITソリューション学科

柴崎:孝臣、今日はよろしく!

赤木:何でも聞いてや~!

BBT大学に入学したきっかけ

ー じゃあ早速!BBT大学に入学したきっかけは?

赤木:高校時代、学校行っていない時期があってさ。
自分の中で落ちている時期があって。
先生の指示に従いたくないっていうか。めっちゃアンチだったというか…笑

あんな大人になりたくない!って思ってたんだよね。
だから色んな大人に出会おうと思って。

でも大人っていっても、自分の周りには親とか学校の先生しかいなくて。
一旦、学校行くのやめようってなぜか思った。
それで不登校もどきになって、何か月か昼夜逆転でずっと家にいた。

そこで、YouTubeやその他のSNSを見る機会が増えて。
色々調べていると、一人の経営者が受験勉強してみたらいいんじゃない?っていう内容を話してた。

その人の目がなんか凄くキラキラして見えたんよなぁ。
(こんな大人がいるんやな~)って。俺もこういう大人になりたい!と思った。
その人が「受験勉強しよう」って言ってたのをきっかけに、学校に再度行き初めて受験勉強を始めた。

経営学部行きたいと思うようになって勉強してたけど、受験したところは結果的に落ちちゃって。

経営学部行きたい、あんな経営者になりたい、と強く思ってたから、
「経営、経営、経営」ってネットで調べてたら、BBT大学を見つけて、
「よし!ここは入るか!」って決めた。

ー 何で経営学部に行きたいと思ったの?YouTubeで見つけた人が経営者だったから?

赤木:そうそう。憧れ、みたいな。
今思うと、なんやそれって感じなんだけど、
その瞬間は、普通の先生が言っていることと真逆を走っている人の姿に
うわあすげえっていうのがあったのかな。
BBTを選んだ瞬間は、『前に進みだせたぜ』って思ってました。


ー 孝臣はどんな高校生だったの?

赤木:いたって普通。でも授業中手は絶対上げない人。挙げなくて、全然勉強は出来ていなくて。リーダーシップは取らんけど、リーダーの横にはおったみたいな学生。

ー 学祭とかは?

赤木:
言われたままにしてた(笑)決して中心でリーダーシップを取ってたとかではなかった。

熱くなれた部活動の存在

でも、部活は陸上部で、そこはガチでやってた。陸上部は、もともと顧問の先生がいなくて。俺らが1年時入った時は、3年生1人で。幽霊部員とかもいて、陸上部本当にあるんか?っていうレベルだった。

同じ高校行った地元の友達が、陸上すごく出来る子で、

「陸上部めっちゃ強くしていきたい!孝臣、一緒に入ってよ!」って言われて。


「1から盛り上げるの悪くないな!」と想い入ることにした。
メンバー集めから一緒にして、8人くらい集まったかな。

顧問もいないし、練習メニューも自分たちで考えた。
最初はリレー種目県最下位だったんだけど、最終的には8番目まで行って、県大会にまで行けた。
そこの思い出がすごくあるなぁ。

ー 自分たちで一から作っていったってことだよね。伝統作った感じだね!!

赤木:そうやなぁ!
今陸上部、結構強いみたいで。メンバーも8人だったのが30人くらいいるみたい!
流れを変えたなっていう武勇伝を持ってる(笑)

1年目は、部室でお菓子食べたり、パズドラしたりもしていたけど(笑)
「ちゃんとやろうぜ」「自分たちでやっていこうぜ!」って話になったり部活に打ち込んでいった。

散髪の日と彼女と遊ぶ日は休んでもいいって休みも自由に設定しつつだけど(笑)
でも変わった環境の中でもここまで強くできたっていう事実は、凄く自信になった。
いい経験したなぁって思う。そういった高校生活だった。
最初に言った学校行ってないときも、部活の課外練習とかは行ったりして、部活には力を注げていた。熱中していた。
他の部活から見ても、「君たち仲いいね」って言われる陸上部だった。


ー それがあったから高校生活も救われたんだね。
BBT大学を決めたのはいつだっけ?


赤木:もう本当に最後。3月25日頃。
関西の大学を受けたけど落ちて、さっき話したみたいにBBT大学を見つけて。説明会で話を聞いて、入学を決めた。
今後どっちみち大人と関わるし、「まぁ、大丈夫っしょ!」みたいな勢いで入学した。

ー 入る前は、期待?不安?ワクワク?どんな感じだった?

赤木:ワクワクが強かったかなぁ!
BBT入るって決めて5日後にはもう入学してたから、そこは一気に過ぎていったって感じ(笑)
正直、何もわからず入ったって感じだけど。
フリーランスの「フ」の字も、ビジネスの事も全く知らなかった状態だった。

ー 入学した最初の印象は?

赤木:最初は「こわ!!!」って感じだった。大人一杯で。
俺、岡山だから新幹線すらもまともに1人で乗ったこともなくて。
入学式、東京行くときもなんか怖くて。
入学式着いてからも「ワークショップ、、、?なにそれ!」みたいな。笑
それくらいの知識だったから、怖かったな。

ー 若者はいたっちゃいたよね!

赤木:りなと話をしたのが、一番の救いだったかな。
そこが救いで、一緒にいたから、他の若者も集まってきて写真もワイワイ撮って。
なんとか大人がいるなか楽しくできたかな!

人に会いに行く楽しさを知った

ー 1年目、BBTの授業はどうだった?

赤木:単位振り返ると、結構取ってたな。
地元の岡山県にいてバイトをしていただけで、自分で何か新しいことしようってアクションを起こしていたわけじゃないから、科目沢山取ってこなせてた。

BBT入って1・2か月目で、若干寂しいなと思い始めた。
ちょうどその辺りで、大学の新歓があってさ。
岡山付近だと広島と大阪の選択肢があって、人が多い大阪に行こうと思った。
もう1つの理由として、同じ年のかのんも参加することを知ったっていうのもある!
AC(※Air Campus:エアーキャンパス)の自己紹介で、
「あ!同じ年ですね!」っていうやりとりをしていたから。

※ACとは
日本初であるオンラインによる「遠隔教育システム」。オンラインといっても、従来の一方通行型のe-ラーニングとは異なり、講師陣から直接指導を受けたり、国内外の受講生との他流試合による議論を実現する、双方向型のシステムである。
時間や場所に縛られず、いつでもどこでも、自分の好きなスタイルで受講可能。

その新歓がすごくよくて。
同世代かつ結構動いているコミュニティに顔を出せて、人数感もちょうどよくて。みんなと話せるみたいな。
その時18歳だったから、周りの方も興味を持って話しかけてくれた。
二次会連れてってもらったり、遊びに行こうぜ今度!って誘ってもらったりとか。
引き続き交流も沢山続いていった!

最初に顔を出したっていうのが本当に大きなスタートで、いい流れが作れたと思う。

人に会うのが大切だなって1年目に学んだ。
それで、もっと人に会いに行こう!と思った。
周りの人が色々やっている中で、自分そんなに武器ないし、、
とりあえず人に会いに行こうと思った。
東京にも呼ばれたら行ったし、「マーケティング」の授業の発表会も
岡山から東京までフル参加した。

その後の2次会も全部参加した。
周りの大人の話は、全然わからないんだけど、とりあえず隣にいる、みたいな。
そんなポジションだった(笑)


そういうのを繰り返していたら、沢山の人に可愛がってもらえた。
「孝臣くんっていう子がいるよ!」って繋げてくれる方も沢山いた。
そこで繋がれた方と、ご飯に行ったり、アドバイスもらったり、と
交流を深めることが出来た。
すごくよかった1年生だった!

ー 海外も行ってたよね??

赤木:そう。それもさっきの延長線上って感じ!
どんどん範囲を広げられたイメージ。

コミュニティを広げているうちに、
ふと「海外行きたい!」って思った。
それを、BBT大学でお世話になっている先輩に話したら、
「来月行きなよ!チケット取るだけじゃん!なんなら俺がとってあげるよ今ここで」っていわれて。東京の高級焼肉店で。(笑)


行くって宣言したら、焼き肉おごるわ!っていうそんなノリだった。笑
「じゃあ来月行ってきます!!」って宣言して、本当に行った。
初めての海外だった。

アメリカに行くって決めて、BBTの同期にアメリカ在住の女性がいたから、その方に連絡して会いに行った。
「LA一緒に行きましょう!」ってすぐ決まった。
それ以来、もっと色んな国に行きたいと思うようになって、
香港行ったり、アジア一周したりした。
行く都度、「○○行くんで、近くにいる方相手してください!!」ってBBTのコミュニティに呼び掛けて交流していったかな。


BBT大学院の方ともベトナムで繋がったりもした!
海外ではないけど、同期の男の子が沖縄に住んでて、1か月その子の家に居候させてもらったりもした。笑


ー 1か月って結構長いね。普通の大学だと1か月っていう時間を作るのは難しいのかなと思うんだけど、いつの時期を利用して沖縄行ったの?

赤木:行ったのは7月かな。夏休みになる前。その間も授業してたや。
公園でオンラインMTGとかしとったなぁ。

その子の家だと、迷惑になっちゃうから朝早く起きて公園に行ってMTGしに行ったり!
授業もちゃんと受けながら、旅行?旅したなぁ。

うちの大学はオンラインの体制が整っているから、何の問題もなく。
その1か月の沖縄生活が終わってすぐアジア1周もしたから、
2か月間くらいは岡山の自宅には帰ってなかったな。

ー 大学の勉強をしながら海外も行ってたんだね!

赤木:それはBBT大学の強みだし、調整できたりするのが本当に良かった。
これやってみたいと思った時、自分で科目数も調整しやすい体制だから良かった。

インターンとの両立

ー 今はBBT大学4年目だけど、今は何してる?

赤木:岡山県に住んでいて、ベンチャー企業でインターンしている。
新規事業の立ち上げに関わっていて、プロジェクトマネージャーとして携わっている。

ー BBTの授業とインターンの2つの生活を送っている?

赤木:そう!比率的には、今はインターンがガッツリかな。

ー インターンは具体的にどんなことをしているの?

赤木:「COMPUS」というサービスを作ってる!
岡山県を初め、地方に長期インターンを作ろうっていうことで、
長期インターンのマッチングサイト、求人サイト。
東京行ったら、割とみんな当たり前にインターンをしているけど、地方ってあまりなくて。
しかもその概念すらなくて。
でもそれは学生が悪いのではなくて、場がないだけだと思うんだよね。
東京にいるBBT生とかに話を聞く機会も多いから、自分はインターンのことは結構知ってたから、岡山でもあったらいいよなと思って。
それでスタートした!

ー BBTの勉強が活きてる!とか学びが活かせてるって思う瞬間とかある?

赤木:あるある。スキルの面で言うと、「※RTOCS」の授業が活かせてる。
その中でも特に「3C」のフレームワーク。
経営分析の手法だけど、それがすごく本質的だと思って。
考えるだけでなく、それを言葉に落とし込むことで更に状況分析できている気がする。

※RTOCSとは
Real Time Online Case Studyの頭文字を取った言葉。
もし自分が○○のリーダーだったら」と仮定し、例えば事業会社の社長であれば、現状を踏まえて、将来像を予測し、今後の具体的な打ち手を1週間で考え、発表する、という一連の流れを毎週繰り返すBBT独自のケーススタディ。

あと、テキストベースでのやりとりが、今のリモートワーク体制にもスムーズに適応できているっていう点かな。
授業自体が直接っていうよりも、授業を取り巻く環境が今の生活に繋がっている感覚がすごいしてるな。

ー コロナでインターンもリモートに切り替わったと思うけど、
オンラインだからって不便を感じたりはしていない?

赤木:一切感じていない!
Zoomも余裕で使えるし、BBTではハングアウトからも使ってたから、
全く困ることないな。Slackもね。
テキストベースでコミュニケーションが取れるのは大学の大きな強みだと思う!
改めて今感じてるところ。

ー リアルな交流も大切にしているし、オンラインでのコミュニケーションも大切にしているんだね。

赤木:そうそう。
高校生とかに向けて言うと、若いうちは人に会いに行くなどして知らない世界を知るっていうのが凄くいい!
これは自分の経験から100%断言できることかな。

自分が18歳の時、大人ばかりの空間でも
「それ分かりません!!」ってニコニコしながら正直に話していたら、
すごく可愛がってもらえて。笑
人と繋いでもらったりもして。
そういう繋がりから、BBT大学の忘年会の幹事もすることになったり!
そういうのを踏まえて、次のアクションに繋がる事がすごく多かったから。

ー 孝臣は、専業学生の子だけでなく、先輩や大人の方とも深いつながりがあるね!ちなみに専業学生との繋がりはどんな感じ??

赤木:専業学生との繋がり、めちゃくちゃあるなぁ!
特にSA17が仲いいなと思ってて!東京で集まることも多くて!
「友達!!!!」って感じがすごくしてる。
僕は人脈っていう言葉があまり好きじゃなくて、ほんと心から楽しいと思える仲間たちで。気が合うし話が合うし。


しょうもない話もめちゃくちゃするけど、まじめな話も真剣にするみたいな。
そういうの居心地いいなって思ってる。
だから、長く付き合いが続いてるなぁ。

将来について

ー 今後の展望や目標は?

赤木:あんまりなくて。皆軸があって凄いなってシンプルに思う。
俺あんま何もなくて。
でも今関わっている事業は、頑張っていきたいなと思えるものだから。
トライ&エラーを繰り返して、チャレンジしていきたいなと思っている。
今いいポジションにいるから、そこに集中していきたい!
それを徐々にできるようになってきたら、少し離れて東京の企業に就職することも視野には入れている。

ー 高校生の頃に戻ったとして、また今進路選択するってなったら、またBBT大学を選ぶ?

赤木:選ぶなぁ!!
BBT、コミュニティが凄く強いと思ってるから、いいなと思ってる!
コミュニティって、結構分野が偏りがあるなと思っているんだけど、
BBTはそんなことなくてバランスがいい。
岡山のコミュニティに入っていると、スタートアップ系でも
「ローカル×スタートアップ」っていう感じ。グローバルではない気がするんだよね。
でもBBTは、グローバルもローカルも、大企業もベンチャーも、色んな方がいて、
情報をたくさんもらえて、いい環境だなと思う。
相談できる人も沢山いるし、それは熱いし強みやなぁ。

ー とよきくん、孝臣に他聞いてみたいことある?

(とよきくん:今年BBT大学に入学した18歳のフレッシュな男の子)

とよき:1年時入学した時、怖いイメージがあったと言っていたけど、それを乗り越える時の、気持ちのモチベーションはどんな感じだったんですか?
怖いってなったら、イベントにも足を運べない人っているなと思って。

赤木:俺もさっき、あんな偉そうなこと行ってたけど、実際めちゃくちゃ緊張しいだし、心臓ばっくばくしてた。笑
15分前には必ず会場着いて、始まる前に会場の周りぐるぐる歩くみたいな。笑
気持ち面で言うと、とりあえずがんばってみるか!!!って言い聞かせて頑張った感じ。

でもその気持ちを和らげてくれるのが、同世代の友達かな。
同じ守備範囲(近い地域に住んでる)の友達を作っておくのはいいかも。
その友達と一緒にイベントも参加してみるとか。
最初頑張ってみたら、徐々に慣れていくなあ。


イベントでも「もうあと少しだけ長くいてみよう…!いいことあるかも…!」っていう気持ちでちょっと長い時間いてみるとかもするかな。

とよき:なるほど。ありがとうございます!そうしてみます!

ー孝臣ありがとう!励みになる話が沢山聞けた!!

赤木:今までは先輩に沢山お世話になってきたけど、今度は自分の番だな。
少し立ち止まってたり、悩んでいる人いたら、俺にできることはするからいつでも繋いで~!

柴崎:オッケイ!今日はありがとう!またみんなで集まろうね~👍

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