■基本情報
書名:書くのがしんどい
著者:竹村 俊助
出版元:PHP研究所
出版日:2020年7月30日
ジャンル:ビジネス
読書メーター:https://bookmeter.com/books/16012345?title=%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%A9%E3%81%84
■書籍内容(”はじめに”より)
■気になったポイント(引用文)
<メモ>脳内にぼんやりと浮かんだアイディア、思考の種をどれだけ脳内で膨らませることができるか。ここが大事。
<メモ>不特定多数の読者をターゲットとして定める前に、”自分自身”の気持ち(どんな記事が読みたいのか?自分だったらどんな情報が欲しいのか?)を確認しておく。
<メモ>お金や仕事に関する体験談は、人々が最も関心を抱くテーマの一つで、内容も差別化しやすい。
<メモ>自分が世間に伝えたい話題(書きたいこと)だけでなく、自分の得意分野、他人より詳しいと自負できる話題も考慮できると吉。
<メモ>脳内の思考を極限までシンプルに。”本当に伝えたいこと”を確認し他者へすんなり伝わるレベルまで無駄を削ぎ落とすべし。
<メモ>捻ったタイトルを考える前に、一回聞くだけで内容が理解できるような具体性の強いタイトルを考えるべし。
本書で学べること
大事なのは「自分が読みたいもの」の具現化
「つまり?」や「なぜ?」など、思考を加速させるキーワードを使う
「書きたいこと」+「自分の得意分野」でオリジナリティを確保
伝えたいことを明確化し、極力シンプルな文章を心がける
お金や仕事にまつわる体験談は、それだけで十分に読ませる力がある