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死にたがりの君に贈る物語

なんとなく感傷的になるとき、誰にでもあると思う。
そんなときに出会った本。

読み終わたときに、涙が出てきた出てきた。
推理小説のような雰囲気(あくまで雰囲気。謎があるわけじゃない)で、誰が誰なのか、読んでいるうちに自分も考えてしまう。夢中になるとはこういうことだ。

これは心を救う物語だ。



読もうと思ったきっかけ

オンライン図書館での検索ボックスに「死」と入れた。
特に調べたかったわけではないけど、一体どんな本がヒットするのか、私が探している本があるのか、わからなかったが、私が検索ボックスに入れた言葉は「死」だ。

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