大塚

読んだ本の感想・気付きを書きます。 デジタル読書感想文

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最近の記事

ある日、僕が死にました

韓国の青春小説。 中学生同士のなんとも切ないお話です。 女子中学生のユミは家庭の事情で、転校した。 転校先で出会い仲良くなった親友のジェジュン。一緒に過ごした月日は短いけれど、心の距離は近く、お互いに唯一無二の親友になった。 その親友ジェジュンがバイク事故で亡くなる。 心に穴が開いてしまったユミに、親友ジェジュンの母親からジェジュンの日記を渡される。 その日記は「ある日、僕は死にました」の一文から始まっていて。

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    • 死にたがりの君に贈る物語

      なんとなく感傷的になるとき、誰にでもあると思う。 そんなときに出会った本。 読み終わたときに、涙が出てきた出てきた。 推理小説のような雰囲気(あくまで雰囲気。謎があるわけじゃない)で、誰が誰なのか、読んでいるうちに自分も考えてしまう。夢中になるとはこういうことだ。 これは心を救う物語だ。 読もうと思ったきっかけオンライン図書館での検索ボックスに「死」と入れた。 特に調べたかったわけではないけど、一体どんな本がヒットするのか、私が探している本があるのか、わからなかったが、

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      • 子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

        SNSで見かけて、気になったので読んでみた。 心理学に沿った内容、というか特段めずらしいことが書いてあるとかそういうわけでもなかった。 ただ、この本のタイトルを見たとき、ひどく心がざわつき読んでみたくなった。

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        • 人がいじわるをする理由はなに?

          「10代の哲学さんぽ」シリーズ 人がいじわるする理由はなに? このシリーズは他にも読んだことがある。 10代の哲学さんぽというだけあって、10代が読んでもわかりやすく哲学が書かれている。 哲学ってなんだろうと興味を持ったり、大人でも哲学に難しさを感じているならこの本は読みやすくわかりやすく、一歩哲学に踏み込むのにちょうどいい。文章中に出てくる人物などは、下部に補足説明がついているのも、読んでいく中で助かる。

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        ある日、僕が死にました

          なぜ親はうるさいのか

          デジタル図書館でレンタルした。 漫画でわかりやすくかかれてる。 初めてこの本を見つけた時、子供向けの書籍かなと思いあまり期待せずに読んだが、思った以上に面白くて、すぐに読み終わった。 ただ、この本を読んでみて色々と感じるところがあった。 親との完成で悩んでいる人、タイトル通り『親がうるさい!』と感じたことある人。 冒頭で、いろんなうるさい親が紹介?されている。自分の親が当てはまるものが何かしら見つかるんじゃないかなと思う。私は見つかった。

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          なぜ親はうるさいのか