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誰かに優しくするとき、見返りを求めてはいけない

誰かに優しくすると、いずれ自分に返ってくる
だから、困ってる人がいたら助けてあげよう


こんな言葉をよく耳にするが、僕はこの考えは少し歪んでると思っている


特に、だから困っている人を助けよう、という部分だ


確かに、自分が行った善行は巡り巡って自分に返ってくる


友達が困ってるときに手を差し伸べたら、今度は自分が困ったときに友達が手を差し伸べてくれる


そんな体験をしたときに、あぁ自分に返ってきたんだな、と実感する


これまで僕も何度か体験してきたので、それは間違いないと思っている


しかし、後々自分にリターンがあるから困っている人を助けようという心持ちでは、仮に自分が望むタイミングでリターンがこなかったとき失望してしまう


自分の行いのツケがまわってくるタイミングというのは、誰にもわからない


明日かもしれないし、死ぬ間際かもしれない


( なんでこんなに他人に尽くしたのに、誰も俺を助けてくれないんだ、、、 )


見返りを求めながらの人助けでは、このような考えに至ってしまうことも少なくはない


惨めな思いに駆られる


やがて、

自分の心が歪むきっかけにだってなる




他人は信用できない、と





だから、人助けをする際は


見返りを求めないこと


が大事





純粋な人助けに論理的思考はいらない




後々の見返りを計算に入れてまで人助けをするのはビジネスの世界くらいで充分だ






目の前の相手と
いつかの自分を救うための
人助けに見返りを求めてはいけない






なんだか、言葉足らずな気もしますが、そんなことをぼんやりと考えております






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