見出し画像

試してみたいレシピと古人が愛した酒の肴を現代風にアレンジしたレシピで楽しむ夜

すいぶん長い期間、毎朝、卵とネギ入り納豆ご飯とお味噌汁が定番です!

そんな感じの食生活なので、みなさんに、お伝えできる、レシピって言うほどのレシピの持ち合わせは、無くて。

いつか、きっと・・・・・・

試してみたいレシピなら持っています(ニヤリ)

①納豆(藁苞納豆・小粒)1人分を、向附と言われる深い器かなければ、マグカップにあけ、何も加えずに、305回、ひたすら、かき回す。

②醤油(適宜)2~3回に分けて、たらりと加えながら、さらに119回、もうひとふんばり、かき回す。*合計424回かき回すことになるが、回数はあくまでも目安です。

③ネギ(みじん切り)好きなだけ、放りこみ。

④和ガラシ(お好みの量)加えたら、できあがり。

【参考図書】
「魯山人味道 (改版)」(中公文庫)北大路魯山人(著)平野雅章(編)

【参考情報】
日本経済新聞の記者である栗原健太氏が自身の舌で調査した結果、300回が一番うまいと感じたそうです。

・クリーミーな泡に豆が包まれる

・箸にまとわりついて糸が切れない

・口の中に広がったネバネバと豆のホクホク感が合わさった濃厚な味わいでほのかに甘い

そうそう、酒の肴は、食べものだけではないからねぇ(^^)

こんなレシピでも酔えると思うんだよね。

酒宴での舞や歌も「肴舞(酒宴の席で肴として舞う踊り)」や「肴謡(酒席の座興としてうたう小謡)」などといって、古来より愛されてきました。

綾子舞現地公開 囃子舞 肴さし舞(高原田)
https://www.youtube.com/watch?v=XdYN2xV1LDk

大島輝久_小謡「羽衣キリ」
https://www.youtube.com/watch?v=A89I1PsVQss

現代の肴舞は、例えば、

King Gnuの「泡」
https://www.youtube.com/watch?v=jSf6S6ny6-A

とか、有名なオデッサ・ブルガールをクレズマーバンドの演奏で、

Odessa Bulgar「Yxalag Klezmer Band」
https://www.youtube.com/watch?v=oTPZOlo8dic

なんか、どうかな?

また、花見酒や月見酒のように花鳥風月や珍しい話題を楽しむことも、風流な酒肴(しゅこう)として、今に受け継がれていますよ。

今日は蕎麦屋で飲みませんか?

「そば前」という文化を風流に楽しむために、シンプルに蕎麦屋の飲み会を、オススメします!

こんな風に、食べ物以外のおつまみレシピを持っていると、楽しみの幅が広がって、面白いですよ(^^)

今日の酒の肴は、写真入りの料理本で。

「おつまみ便利帖」濱守球維(著)

「美酒佳肴 中華つまみ」今井亮(著)

「やさいのおつまみ―裏通りのちいさな飲み食い処がおしえる」やまさき きよえ(著)

肴がなくても、その写真を眺めるだけで酒を楽しめるから(^^)

お腹がへっても、夜食は食べちゃ、ダメだから、ねぇ~

それは、禁じ手です!(ニヤリ)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?