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どうしたらいい?妊娠期間中の夫の役割

こんにちは。
全3部でお届けする「不妊治療から出産まで」の第二部、
妊娠期間中のことについて書いていきたいと思います。

※元記事はこちら


長かった妊活、不妊治療の成果が出て、ようやく芽生えた小さな希望。
妊娠が分かった時の妻の笑顔と泣き顔が混じった顔を今でも憶えています。



一緒になって泣きましたね。笑
本当にうれしかった。



ここまで頑張ってくれた妻を見たら、何があっても無事に楽しく、
安心した妊娠生活を送ってもらえるように支えようと思いました。

特に妻は美味しいごはんを食べるのが大好きなので、

半生で食べれるおいしい焼肉
鮨ネタで唯一ハマったえんがわ
毎週末に楽しみにしていたお酒


妊娠期間中はずーっと食べたいと言っていました。
それを隣で見ているのは本当に心苦しかったです。


でも、妻はそんな私に、「あなたは食べたければ食べてもいいからね!」
「その代わり出産したら美味しいお店に連れていってね!」と
言ってくれました。


そう言われたらなんとしても絶対に超美味いお店に連れていってやる!と
思いますよね。笑


インスタグラムやネットなどでよく耳にした、妊娠中のイライラや
情緒不安定などはほとんど無かったのですが(見せないようにしてくれていたんだと思います)


妊娠中期(妊娠6、7カ月目)から出産日まで、ほとんど毎日夜ご飯を食べた後、お風呂から上がった後は気持ち悪いといってトイレに駆け込んでいました。


そんな時に私が出来ることは何も言わずにお水を用意したり、家事を積極的に行ったりすることくらいです。


変に気遣ったり心配し過ぎても、うっとうしいと思われるだけです。
適度な距離感がとても大切だなと感じました。


冷静に考えると自分のおなかの中に赤ちゃんがいるというのは
身体的にも気持ち的にも不安でストレスで
早く会いたいとか楽しみとかワクワクするという気持ちよりも
今を生きることの方がよっぽど大変だと思います。


妻の気持ちを本当の本当に理解することは到底できないと思いますが
妻は今、何をしてほしいか、何をしてあげたらラクになれるかを
考えて生活をすることが基本的な考え方なのかなと思います。


とはいっても仕事が大変だったり、人にはいろいろな事情があると思いますので完璧を目指さず、今できることをきちんとやれればお互いが気持ちよく生活できるのかなと思います。



これで妊娠期間中のことについては終わりになります。
少しでも参考になればうれしいです。

次回はラスト、出産について書いていきたいと思います。
出来上がったらまた投稿しますね。
お読みいただきありがとうございました。


Twitterもやってます。
@batsumaru_O


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