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旅の記憶 1994・夏 どこかの街角で #2




30年前の夏
フンザを目指していた僕は
スストかもしれない場所にいた


なんとなく、主要道路沿いに
栄えただけの街のように見えるが
電線なんかが張り巡らされているから
結構大きな街だったようだ


多分かき氷を売っているのかな


店の前で、少年が屋台を引いている
売っているのは多分かき氷かな
この当時は気にしなかったが
働いている子供がたくさんいる


スパイス売り これどうやって運ぶんだろう


こちらは路肩のスパイスを売り
バザールとも違う商売の形
これもお国柄だったのだろうか


スイカかな・・・黒く見えるのは・・・


果物を売っている店もあったようだ
表面の黒い点々は
お馴染みのあいつ

シルクロードもそうだったが
とにかく大量にいたのは覚えている


この建物はなんなんだ

そしてフィルムの最後に出てきたこの建物
屋根にあるカメラを持ったおじさんは誰だ?

いったいこの街はどこだったのだろう
こんなにインパクトのある建物まであるのに
僕の記憶からすっぽり抜け落ちている

旅の記憶を探す旅に出なきゃダメなようだ

続く


週末に家に帰れなかったので
スキャンデータがつきました
旅の記憶は週末までお休みします

週末からフンザ編に突入します
フンザの事は結構覚えていますので
旅の記憶らしい記事にできるはず

最後まで読んでいただいて
ありがとうございます

パキスタンに至る前
シルクロード編はこちらのマガジンにまとめてあるので
良かったら見てみてください


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