見出し画像

【リアル引き寄せの法則】思っていれば環境は来る、でも踏み出すのは自分。

おはようございます。音楽家の河野一之です。

環境

引き寄せの法則と聞くとなんだか怪しいスピリチュアルなものの様な気がして一気に聞く気が失せるのも良くわかりますが、僕が実際に体験してきた引き寄せの法則は全て論理的に説明できます。

何かを強く欲しいと心の底から願います。すると願う前から既にあったその願いを叶えるための要素(例えば音楽家になりたい!という夢なら音楽家っぽい仕事の求人など)が目に入る様になります。

これは人間は自分が欲しいと思った事柄を強く願うと同時にそれを叶えるためのものごとへの”認知”が脳内で始まるからです。

ラーメンを食べたいと思うからラーメン屋さんが目に入ってくる感じです。インド料理を食べたいと思っているときにラーメン屋さんが目に入ることはそんなにありません。

なので自分の欲しいもの、叶えたいものは毎日、毎回、毎秒何度も何度も言葉に出したり考えたりし、その”もの”に通じるヒントを脳が認知しやすくする必要があります。

僕は最近”お金”というものに興味が強くあるので勉強したい!知りたい!と考えていたら自然と脳がそういう勉強の場を認知し始めSNSや本でもそういった内容が目に入る様になりました。今日はブロックチェーン、仮想通貨、ビットコインについて学びました。

知らないことを知るっていうのは本当に楽しい作業です。

そんな中夢をわざわざ叶えない人もたくさんいます。人が取る行動は残酷ですが、100%どんな行動も自分がしたい行動、すると得をする行動です。なので口では夢を叶えたいと言っていても行動しない人は「本当はその夢を叶えたく無い人」という原則があります。

ブレーキを踏む

多くの人は現場の生活を変えることを恐れます。

今の平穏を守るために生きている人もいます。またはこれ以上悪くならないのであれば今のままで良いと辛い生活を選ばれる方もいます。

僕はとても恵まれている人生を歩んでいると自負する大前提で書きますが

せっかく強く願い、認知を変え、引き寄せの法則を使い夢を叶えるための”ヒント”を自分の世界に表せても、わざわざそれを手にしない人もたくさんいます。

怖いし、めんどくさいしのです。変化=失敗の可能性があるもの、変化=もしかしたらより悪い人生になるかもしれないものという認識が脳内にあるからです。

もしかしたら子供の頃に親から

「普通が一番」
「堅実に生きなさい」
「こうあるべき、こうすべき」

と習ったかもしれません。でも我々の親が生きてきた世界、時代と”今”この瞬間は全く違います。

タバコなんて¥100~¥200の時代だったのに今は¥500近い、コンビニなんてなかったのに今では数分歩けばそこらじゅうにある。一人一台電話やPCを持ち、その電話でさえ世界中の人にアクセスできる。24時間稼働しているお店は増え、夫婦別姓、同性婚、バブルから不景気に叩き落とされた。

親や親戚は愛ゆえに教えてくれます。でもその愛の教授をどう受け取るかは自分です。選択すべきです。

でないとせっかく自分の中で芽吹いた小さな願望、夢の種も見逃し、そのうち絶望することになります。なぜかというと時間だけは無常にも過ぎていくからです。

引き寄せの法則で引き寄せたヒントがあったときにさっと取りに行けるか、ブレーキを踏んでしまうか

決めるのは自分です。

どれだけ言い訳をしても良い

今の世界でいえば、なんでもコロナのせいにしていもいいです。でもそれで幸せになれるのであればです。

自分の人生です。自分でケツ拭いて、全部責任持って切り開いていく方が楽しいですよ。僕は少なくともそうしています。

大分生意気かきました、自戒も込めて

PS:先日、オーケストラの舞台の上から客席を眺めているときに、遠い昔

弟弟子と「何年後か分からないけど、お互いオケプレーヤーとかプロ奏者になってたら面白いな!」と話していたのを思い出しました。

その時描いた光景と100%同じなわけではありませんが、2021年の今、僕は確かにオーケストラでチューバを演奏しているのです。

すごいですよね、人生って

Thank you

Kazz


サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。