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【雑記帳9】判断の結果として決めるべきこと

【雑記帳8】までで,私のバスフィッシングを暫定的に以下のようなフレームワークで表現しました.今後,このフレームワークの各項目を掘り下げていこうと考えているのですが,どこから掘り下げていくのがよいでしょうか.

私のバスフィッシングのフレームワーク

事前情報から始めて,実際にサイクルを回す際の順番で掘り下げていくというのも一つの方法かなと思ったのですが,それだと取り上げるトピックの絞り込みが難しく,本当にダラダラとした雑記帳になってしまいそうです.

そう考えていたら,このサイクルの中で一箇所,ほとんど検討の余地がない箇所がある事に気が付きました.それは,判断の結果,実行の直前の箇所では必ず

  • いつ

  • どこに

  • 何を投げるか

が決まっていなければならないということです.ですので,ここを起点にして,上記を決めるのに有効な情報にはどのようなものがあるのか,それをどのような理論と組み合わせて判断に結びつけるのか,というのを逆算で考えていくとよいのかなと思いました.


実行の直前では,いつ,どこで,何を投げるかが決まっていなければならない.

ただ,この中でちょっと難しいなと思ったのは「何を投げるか」についてです.要はルアーを決めるわけですが,【雑記帳5】で述べた理由から,今のところ私のフレームワークの中で道具が影響するのはあくまで実行の部分のみと考えています.それにしたがって考えるとすると,判断の段階で使うルアーが確定しているというのはちょっと変な話だと思います(判断に道具が影響してしまうので).ですので,その時点ではルアーを確定させるというより,演出したい動きなどのもっと抽象度の高い要素を確定させるような整理の仕方がいいのかなと考えています.例えば,水深3mを横の動きで誘いたいということを判断の段階で確定させて,それをスピナーベイトで行うのか,クランクベイトで行うのか,ワームのミドストで行うのかというは実行の段階で決めるという意味です.いきなりフレームワークに無理が出てきてしまっている気もしますが,とりあえずこれで進めてみます.

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