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旅の思い出をコラージュしよう(ミライクラフト一級建築士事務所)

この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2023年度の教育プログラムについてお伝えします。

プログラム概要

建築設計事務所主催の空間づくりや建築にちなんだワークショップ第6弾。女木島の島内散策と≪女根≫の鑑賞を通して見つけた旅の思い出を、コラージュ作品に仕上げてもらった。

■開催日時
2023年11月26日(日)
■参加者
小学生7名+大人6名
■問い合わせ日
2023年6月23日(金)
■認知経路
リピート利用

スケジュール

特徴

プログラムの特徴

・親子別プログラム。大人グループはこえび隊のツアーガイドに参加。
・最後のワークショップは大人グループ、子どもグループともに実施。女木島島内でのそれぞれの体験を通して得られた旅の思い出を共有し合えるようにした。

参加者の感想(コラージュ作品のタイトル・工夫した点など)

【パラダイス海岸】
工夫したところは、貝殻の中にビーズなどを入れたところと、いちょうの上に小さいまつぼっくりをおいたところです。気に入っているところは、いちょうに目をつけたところです。

【秋からのおくりもの】
工夫したところ:
きれいな貝やおもしろい貝をわざと奥においたり、ほかの物をかぶせたりした。
気に入っているところ:
松ぼっくりにつけているオレンジのリボン

【きれいな女木島のけしき】
貝殻は女木島の海でとった貝殻をつかって、より思い出ができるよう貝殻えらびも工夫しました。
気に入っているのは、女木島のけしきを女木島で見つけたものでつくったところです。

企画担当者からの評価

■満足度
5 / 5 点
■再利用意向
5 / 5 点

■魅力だと思った点など

・島を散策しながらコラージュのもとを探す時間が、ゆったりとして、子どもたちの好奇心をきちんとくすぐられるようなプログラムでした。よい時間を過ごさせていただきました。

■コメント(代表の方より)

・大人と一緒にコラージュを作りましたが、大人の方も本当に楽しそうで。子どもたちの創作も、自由でいて素晴らしいものでした。

・プログラムを一緒に作らせてもらえることをいつも楽しみにしています。

まとめ・考察

・島内散策からコラージュ作品作りまで、自由にのびのびと取り組めていた。
・最後のワークショップを全員で行ったことで、親子別々の体験を通してそれぞれ感じたことを共有し合うことができた。
・大型の作品を作る子もいたので、持ち帰り用の袋があるとよかった。(大黒)

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