君との日常が終わる日に！第2話

第１話のおさらい！！
2150年のとある日に、急にゾンビが世の中に現れて世の中を支配していく！！
昨日までの普通の生活が普通ではなくなったのです。

生きている人達は次々とゾンビの餌食に・・・・・・

そこでまだ生き残っている主人公のキヨシくん（高校3年生）が、ゾンビにやられた仲間達を甦らせる為に、誰もが不可能だと思うチャレンジに挑もうと立ち上がったのです。


第2話

先生.「ピンポーン、ピンポーン、キヨシ無事か？？」

キヨシ.「無事です。先生きてくださりありがとうございます。

キヨシと先生は無事に合流することができたのです！！

先生.「キヨシとりあえず家の中に何か武器になるものはないのか？？」

キヨシ.「ナイフとバットならあります。」

先生.「それなら運動神経が良くて力のあるキヨシがバット持っていってくれ」

先生.「俺はナイフで倒れてるゾンビをやっつける」

キヨシ.「よろしくお願いします。」

キヨシ.「先生頼みますから逃げないでくださいよ」

そうして先生とキヨシくんは武器を持ち、外に出てみたのでした。
ですが、外は二人が想像していた異常の光景がそこにあったのでした！！

「辞めろ」「誰か助けてくれ」

そこには生きている人々が次々とゾンビの餌食になっていたのです！！

キヨシ.「うぇー－－－－－－－－－－－」

先生.「キヨシ大丈夫か？？」

キヨシくんは想像以上の光景を目にして下呂を吐いてしまったのです！！
その下呂に反応したゾンビ達が次々とキヨシくん達に向かってくるのです。

「あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～」
奇妙な声を上げて近づいてきます。

キヨシ.「こいつらが俺たちの仲間を」

先生.「・・・・・・・・ブルブル」

キヨシ.「みんなぶっ倒す」

そうキヨシくんが言いますと、バットを片手に襲いかかってくるゾンビ達をバッタバッタと殴り倒していきます。
ですが、殴っただけではもちろん死にません！！

キヨシ.「先生倒れているゾンビをナイフで刺してください」

先生.「・・・・・・・・・・ブルブル」

ですが、先生はゾンビを見て怖がって手足が動かないのです。
無抵抗な先生に容赦なくゾンビが襲いかかります。

先生.「わぁぁぁぁ－－－－辞めてくれ」

先生.「キヨシ助けてくれ－－－－」

そう言われキヨシくんが先生を助けようとすると、
時はすでに遅し、先生はゾンビの餌食になっているのです。

キヨシ.「先生・・・・・・・・・・・」

先生.「・・・・・・・・・・・・」

先生もついにゾンビにやられてしまったのです！！

キヨシくんが周りを見渡しても、生きている人間はキヨシくんだけなのです。
家に居る人々もゾンビが侵入してやられています。

キヨシくん絶対絶命ではありませんか・・・・・？？

そうしているうちにゾンビがキヨシくんに襲い掛かってきます。
でもキヨシくんは諦めずに1人で立ち向かいバットで殴っていきます・・・・・

ですが1人では限界もあり、ついにゾンビに捕まってしまうのです・・・・

キヨシ.「結局無理だったのかぁ・・・・」

キヨシ.「やっぱり俺には不可能だったのか・・・・」

キヨシ．「みんな救ってあげれなくてごめん・・・・」

キヨシくんはこう言い残し、死を覚悟して目をつぶりました。

「グサッ」「グサッ」「グサッ」「グサッ」