<経営日記>ワークとライフ。
自分で経営をするようになってわかったことがある。
良くも悪くも、「働く」と「生きる」の境目がなくなっていくということだ。
労働者として働いているときは、「これが仕事!」「時給◯◯円!」みたいなのが明確に示されていた。
でも経営をするようになると「仕事未満」みたいなタスクもたくさん出てくる。
まだ売上を生む「仕事」にはなってないけど、将来的な「仕事」にはつながるであろう活動。
そんなタスクでスケジュールが埋め尽くされていくと、これは「働く」なのか?とわからなくなっていく。
そして、気づく。
「働く」だろうとそうでなかろうと、これは自分の人生そのものなんだと。
定時も、時給も、なにもないその時間は、もうただただ人生なのである。
「ワークライフバランス」という言葉がしっくりこなくなる。
これは「ワーク(働く)」と「ライフ(生きる)」を分けて、そのバランスをとろうとする考え方だが…
経営者は「ワーク=ライフ」にどうしても行き着く。
だからこそ「働き方」には徹底的にこだわるようになる。
だって「生き方」そのものになるのだから。
ぼくは「労働」には「ワークライフバランス」が大事だと思っている。
でも「労働でない仕事」は、いかに「ワーク=ライフ」としての満足度を高めるかが大事だと思っている。
今日も、働きながら生きる。
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HSPオンラインコミュニティ「ひみつ基地」を運営しています、オフィス秋晴れ代表のばっしーと申します。
X・スタエフ・note等で、日々HSPさん向けに投稿をしていたり、講演活動をしていたり、コーチングや独立支援コンサルティングを実施しながら…
「フリーな心で豊かに生きる」そんな人を増やすべく、活動しています。
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