Bascule Inc.

バスキュールは「PLAY WITH FUTURE」を掲げ、ワクワクする未来をつくりだす…

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バスキュールは「PLAY WITH FUTURE」を掲げ、ワクワクする未来をつくりだすプロジェクトデザインスタジオです。

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  • バスキュール社員インタビュー

    • 5本

    バスキュールスタッフの紹介

最近の記事

【入社レポ】先端技術を駆使して無限チューチュートレインを同僚と作ってみた!

こんにちは!! 新入社員のジャンです。 いよいよ入社して3ヶ月…! 「新しい環境に慣れるには3ヶ月かかる」と友達が言ってたのですが、 たしかに気分的には、3ヶ月でやっと自分の中の小さな山を超えた感じがします!しかしこの猛暑にはまだ慣れておりません…涼しくなるのはいつでしょうか…(遠い目) ある日同僚から届いた、謎の撮影のお誘い…そしてそんな猛暑のある日に同僚から、一通のメッセージが届きました。 もうこの数行でかなり…情報量多いですね。 デジタル技術についてあまり詳し

    • 【入社レポ】迷走してくじけそうになった時に、私が救われた夜の話

      入社一ヶ月、社長に「宇宙の企画考えて」と言われ早速迷走するの巻 こんにちは!! 今年4月に新入社員としてバスキュールに入社したかいしです。 気付いたらもう梅雨の時期に差し掛かり、入社してもう二ヶ月が経っていました…! そして前回のアースデー番組が終わってから、社長に任された次のミッションがなんと… 自社で運営している「KIBO宇宙放送局」をもっとたくさんの人に伝えたり、新しく何か日常的に発信できるような企画を考えてくれないか、というものでした。 もちろん入社前から、「

      • 数学赤点だった私が、宇宙への憧れだけで超絶スケールの太陽を展示することになった話 vol.1

        みなさん、こんにちは! エンジニアの勝田夕子(https://twitter.com/nichol76_yk)です。 タイトルのとおり、私はエンジニアのくせにめちゃくちゃ数学が苦手です。 学生時代は毎回赤点を取っていて、必死に公式だけ覚えて追試を乗り切っていました(乗り切ったあと公式は1秒で忘れました)。 それでも星や宇宙は大好きでした。 地元が田舎だったこともあって、友達と近所の山や海に出かけては、何時間も星空を見上げていました。 「天文にまつわる仕事をする」というと

        • バスキュール独自のクリエイティブ手法「DATA-TAINMENT(データテインメント)」とは何か?

          前回のポッドキャストでご紹介した「メテオブロードキャスター」は、流星観測データにストーリーや情緒性を持たせ、新たな体験を創り出すプロジェクトでした。 バスキュールではこのプロジェクトに限らず、データに新たな体験価値を与えるアプローチをさまざまなプロジェクトで実践しており、こうしたクリエイティブの手法を「DATA-TAINMENT(データテインメント)」と呼んでいます。 今回の記事では、この「データテインメント」をクリエイティブとしての魅力、データ活用のアプローチとしての可

        【入社レポ】先端技術を駆使して無限チューチュートレインを同僚と作ってみた!

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        記事

          【インターンレポートvol.4】 生成AIを素材として活用する

          こんにちは! バスキュールでインターンをしている、多摩美術大学の松尾です。 私はインターンの期間中、生成AIを使用して作品を作ることを目標に生成AIの学習をしています。 今回は、「生成した画像を素材として活用する方法」について、私の試行錯誤の過程をレポートします。個人の制作でも大変便利に活用できるようになったので、ぜひ参考にしてください! 生成AIで絵本を作ろう!今回の記事では、ChatGPTとDALL-Eを使用して絵本を作った記録を例に説明します。最初に、完成した絵本(

          【インターンレポートvol.4】 生成AIを素材として活用する

          【入社レポ】初仕事は地球中継?!新卒デザイナーが怒涛の三週間を振り返る!

          新人、突然KIBO宇宙放送局のアースデイ番組にアサインされた件みなさんこんにちは!新入社員のかいしです。 前回の記事で、「宇宙規模の仕事をしてみたい!」と願い、バスキュールの門を叩いたわたし。それから約1年後、4月1日に正式入社したわたしは、早速初日の会議で仕事をアサインされました。 それは、バスキュールが2020年から運営しているKIBO宇宙放送局が、4月22日のアースデイ(1970からある、地球について考える日)に向けて、大阪・関西万博の河森正治プロデュースパビリオン

          【入社レポ】初仕事は地球中継?!新卒デザイナーが怒涛の三週間を振り返る!

          【入社レポ】超アナログ人間の私が、バスキュールに応募した理由

          こんにちは!!最近バスキュールに入社した エクスペリエンスデザイナーの、かいしです。 前回の自己紹介から引続き、なぜ美大に入ってから デジタルコンテンツを全くデザインしたことがなかった私が、 バスキュールに入ろうと思い立ったのかを書いていこうと思います! 就活の波に揉まれて気づいたことかつては中国の電力会社で一度社会人を経験した身と言えども、 日本で美大生として就活するのが初めてすぎたので そもそも自分は何が好きで、何に向いているのも分からなかったので、 とりあえず気に

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          【インターンレポートvol.3】 ChatGPTにプロンプトを書いてもらう

          こんにちは! バスキュールでインターンをしている、多摩美術大学の松尾です。 私はインターンの期間中、生成AIを使用して作品を作ることを目標に生成AIの学習をしています。 この記事では、前回の続きで「ChatGPTにプロンプトを書いてもらう方法」について私が試行錯誤した過程をレポートします。 この方法を活用することで、欲しい絵を考えるところからChatGPTに手伝ってもらうことができます。 自分で書くよりも詳細なプロンプトを考えてくれるので便利です。 私と同じような状況の人や、

          【インターンレポートvol.3】 ChatGPTにプロンプトを書いてもらう

          【インターンレポートvol.2】 生成画像の画風を統一する方法

          こんにちは! バスキュールでインターンをしている、多摩美術大学の松尾です。 私はインターンで、生成AIを使用した作品を作ることを目標に学習をしています。 この記事では、前回の続きで「画風がバラバラになるのを防ぐ方法」について私が試行錯誤した過程をレポートします。 私と同じような状況の人や、生成AIを調べ始めたばかりの人にぜひ読んでほしいレポートです。 ChatGPT+Runwayで映像を生成する生成AIの学習を初めて5日間程の間、私は「ChatGPTでストーリーと画像を生

          【インターンレポートvol.2】 生成画像の画風を統一する方法

          【入社レポ】新卒入社の新人が、リアルなバスキュールをレポートしてみる

          新入社員、バスキュールに入るまでの半生を振り返る はじめまして!! 4月から新卒の新入社員としてバスキュールに入社した、かいしです。 初めて刷ってもらった名刺には 「エクスペリエンスデザイナー」という 非常にイケている肩書がつきました。 長い前置きもアレなので、 早速カンタンに箇条書きで自己紹介をさせていただきますと 1.中国生まれの28歳です! 2.日本で幼少期を過ごしたあと、大学まで中国の北京で過ごす 3.学部時代は外国語大学でスペイン語を専攻、   ペルーに1年

          【入社レポ】新卒入社の新人が、リアルなバスキュールをレポートしてみる

          【インターンレポートvol.1】 生成AI、はじめました

          初めまして、多摩美術大学の松尾です。 私は現在、バスキュールでインターンシップをしています。 インターンでは、生成AIを全く知らない状態から、生成AIを使って作品を作ることを目標に学習をしています。 このnoteでは、私の学習プロセスと成果を共有していきます。生成AIに興味があるけど、何から始めればいいかわからないという方にぜひ読んでいただきたいレポートです! 1.学習のきっかけ 私は普段、美大で情報デザインを学んでいます。 昨年に生成AIが普及してから、周りでも生成A

          【インターンレポートvol.1】 生成AI、はじめました

          流星観測システム「MeteorBroadcaster(メテオブロードキャスター)」の事例から、バスキュールらしさについて考えてみた

          突然ですが、みなさんは流れ星を見たことはありますか? バスキュールでは、独自に開発したリアルタイム流星観測システムを用いて、日本上空に現れた流れ星をみなさんにお届けするプロジェクト「MeteorBroadcaster(メテオブロードキャスター)」を2016年より展開しています。 「メテオブロードキャスター」では、誰もが知る言い伝えである「星に願いを込める」体験を、都会のイルミネーションや、テレビ番組、ライブ中継、受験生の応援キャンペーン、プラネタリウムなどさまざまな形で提

          流星観測システム「MeteorBroadcaster(メテオブロードキャスター)」の事例から、バスキュールらしさについて考えてみた

          創業25年目を迎えたバスキュールが、なぜいまポッドキャストを始めるのか?

          おかげさまでバスキュールは、2024年1月に創業24周年を迎えることができました。そんな我々バスキュールが先日新たにスタートしたのが、ポッドキャスト番組「バスキュールのポッドキャスト」です。 (↑この番組紹介文をもとに、AIがつくってくれたドープなラップ調ジングルもぜひお聴きください!) 活動25年目に突入したバスキュールが、なぜいまポッドキャストを始めるのか。このnoteでは、ポッドキャストでお話しした内容を、備忘録的にまとめていきたいと思います。 ポッドキャストを始

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          虎ノ門をプロトタイピングする!バスキュールがTOKYO NODEで挑戦すること

          2023年10月6日開業の虎ノ門ヒルズステーションタワー内に新しく誕生した発信拠点「TOKYO NODE」。そのラボ機能を担う「TOKYO NODE LAB」に、私たちバスキュールもメンバーとして参画しています! 今回は、ラボの参画メンバーによる活動の発信企画「LAB NOTE」の連載企画 第一回目になります。初回となる今回は、バスキュールの自己紹介とTOKYO NODEでのチャレンジについて書こうと思います。 このラボには、バスキュールからもエンジニアが常駐して実験や開

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          SNSで大反響。未来の消費体験ができる店舗「The Label Fruit」はいかにしてつくられたのか。

          2021年末に東京・原宿にオープンしたフルーツオレ専門店「The Label Fruit」。スマートフォンによるモバイルオーダーを通じてドリンクの味や中身、ラベルをカスタマイズし、店頭で商品を受け取るという未来の消費のあり方を体現するこの店舗において、バスキュールは店舗ロッカーのサイネージやスマートフォンでの注文フローなどデジタル領域の演出、体験設計を担当しました。これらを手掛けたバスキュールのアートディレクター・春日 恵、リードエンジニアの和田教寧が、The Label F

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          ドバイ万博日本館の舞台裏をソニーとバスキュールのエンジニアが話しました

          2022年3月31日まで開催されているドバイ万博の日本館展示で、バスキュールが開発した音声AR技術が活用されています。2018年以降、さまざまなイベントや展示会場などで音声による新たな体験づくりに取り組んできた音声ARの集大成とも言える日本館の展示では、来館者に没入感のあるリッチな音声体験を提供するために、ソニーと共同でシステムを開発。今回は、日本館展示に携わったソニーから佐藤哲也氏、繁田脩氏、松平謙英氏を迎え、バスキュールのテクニカルプロデューサーとして、音声ARの体験づく

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