おかげさまでバスキュールは、2024年1月に創業24周年を迎えることができました。そんな我々バスキュールが先日新たにスタートしたのが、ポッドキャスト番組「バスキュールのポッドキャスト」です。
(↑この番組紹介文をもとに、AIがつくってくれたドープなラップ調ジングルもぜひお聴きください!)
活動25年目に突入したバスキュールが、なぜいまポッドキャストを始めるのか。このnoteでは、ポッドキャストでお話しした内容を、備忘録的にまとめていきたいと思います。
ポッドキャストを始める動機
バスキュールが音声コンテンツに取り組むことになった背景には、以下のような課題感がありました。
課題① バスキュールのことをシンプルに説明するのが難しくなってきた
課題② 社内における共通言語をつくる必要性を感じていた
課題③ プロジェクトの長期化によって、発信の機会が減っていた
これらの課題感や問題意識をもとに、「バスキュールのポッドキャスト」では、以下の3つを目的として設定することにしました。
目的① バスキュールのことをしっかり言語化したい
目的② 社会との接点を増やしたい
目的③ 自分たちの思考を記録しておきたい
番組を通じて伝えたいこと
ここまでの話をまとめると、「バスキュールのポッドキャスト」では、
「現代に即したアプローチで自分たちのことを言語化し、社会との接点を増やしていく」ことを目指しているということになりますが、
バスキュールのことを言語化することは、僭越ながら世の中にとっても価値があることなのではないかと思っています。
さまざまな課題が複雑化し、未来の予測が難しくなっている現代は、従来の方法が通用しなくなり、誰もが新しいチャレンジに取り組む必要がある時代だと言えます。
こうした「VUCA」の時代に先駆けてバスキュールは、「KIBO宇宙放送局」や「MeteorBroadcaster」など、前例のない新しい体験を提供するプロジェクトをたくさん立ち上げてきました。
これらの活動を通してバスキュールは、「成果物」だけにとどまらない、さまざまな「成果」を積み上げてきたという自負があります。
これまでの活動を通じて得られた成果
道なき道を手探りで進む過程でたくさんの失敗も経験してきたのですが、それらもすべて自分たちの糧になっています。
こうした自分たちの取り組みをポッドキャストを通じて言語化していくことは、これからの時代のクリエイティブの可能性を示すことにもなるのではないかと考えています。
ポッドキャストを聴いてほしい人たち
「バスキュールのポッドキャスト」では、クリエイティブ業界の方はもちろん、イノベーション創出などの新たなチャレンジに取り組まれているビジネスパーソンの方のお役にも立てるようなヒントをご提供していきたいと思っています。
現時点で想定しているリスナー層は、こんな皆様です。
想定リスナー①これからの時代のクリエイティブのあり方に興味がある人
想定リスナー②クリエイティブとビジネスの新しいつなぎ方にトライしている人
想定リスナー③事業会社で新たなチャレンジに取り組んでいる人
3つの柱でコンテンツを展開
次回以降、本格的にスタートする「バスキュールのポッドキャスト」では、以下の3つをコンテンツの柱に据えていく予定です。
1.「バスキュールとはなんぞや?」を言語化していく回
2.バスキュールの「今」を発信していくカジュアル回
3.ゲストの方とのトーク回
以上、「バスキュールのポッドキャスト」を始める理由や目的、番組の概要、今後の展望などをまとめてみました。
今後もnoteにはポッドキャストの収録内容を、「言語化」の記録として、
または未来のバスキュールAIのための学習データとして留めていくつもりです。番組本編の更新とともに、ぜひこちらもチェックしていただけると幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
[編集協力]原田優輝(Qonversations)
番組の感想や質問をお待ちしています
X(Twitter)で「#バスキュールのポッドキャスト」をつけて、番組の感想や質問、話してほしいテーマなどをお寄せください。また、番組をフォローいただけると嬉しいです。
📻 Spotify
📻 Apple Podcasts
バスキュールではワクワクする未来を一緒につくる仲間を募集しています。未来の体験を一緒に考え、カタチにしていくことにチャンレジしてみたい方、ぜひコンタクトください。
また、バスキュールへのお仕事依頼や協業のご相談もお待ちしています。まだ明確な依頼内容がない状態からでも、ワクワクする未来を描くために、まずはお互いを理解し合うところからスタートできればと思います。