見出し画像

【ツイッター小説】尺度(140字)【投げ銭】

昼休み、以前一緒に仕事した人と鉢合わせ、共に食事をすることに。

でも彼の話題は職場の人のことばかり。

あの人は仕事出来る、出来ない…

何で仕事という尺度でしか人を図れないのか――


そっか、それ以外図るところ無かった。

社員は皆ロボットだった。

乾電池を食べながら思い出す私。

#twnovel

(完)


掲載元:

【作品、全文無料公開。投げ銭スタイルです】

#小説 #ショートショート #シュール #投げ銭 #フォロー歓迎 #超ショートストーリー #掌握小説 #オリジナル短編小説 #ツイッター小説 #ビジネス #SF

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?